2009年12月30日水曜日

高速の無料化へ

政府は25日夕の臨時閣議で2010年度予算案を決定した。一般会計総額は09年度当初予算比4.2%増の92兆2992億円で、過去最大規模となった。

このうち国土交通省予算は、鳩山政権が掲げる「コンクリートから人へ」の考え方に則り、公共事業予算を15%減の4兆8585億円とするなど、総額は12%減の5兆5846億円となった。

高速道路の段階的な無料化のための社会実験予算は1000億円に縮減され、6月を目途に無料化実験を開始する。実験は、本州を含めた全国が対象で、統一料金制度を導入して、その際軽自動車に対する負担軽減を図る。無料化する区間や車種別の割引制度などは1月中に公表する。

道路整備予算は、20%減の9821億7900万円で、原則として新規事業は行わないこととし、直轄事業の事業箇所数も2割以上縮減する。既存事業についても開通時期が近いもの、事業年数が短いものを優先し、予算の縮減を図る。

高速での食事

市街と違って選択肢の少ない高速道路の食事事情。SA・PAでは品質向上に努めており、NEXCO中日本などによる第2回SA・PAメニューコンテスト決勝が12月18日に実施された。おいしいだけでなく、健康にも配慮されたメニューも登場した。

北陸自動車道・有磯海SA(下り線)の「からだにおいしい『魚津美味い膳』」(1100円)は、前年最優秀賞を受賞し、今回も審査員特別賞を受賞。富山県魚津漁港でとれた新鮮な魚介類が楽しめるメニューだ。

同メニューは「食べ合わせ」を考えてつくられているという。大葉にはレモン、トマトには酢、鰯にはグリーンピースと組み合わせることで、疲労回復、肩こり予防などの相乗効果を生み出すという。

運営はホテルニューオータニ高岡。同社は「月1000食を目標に、女性客を取り込むことを念頭にメニュー開発を行なった。女性に受け入れられながらも、中高年ドライバーの胃に負担がかからないようなメニューにもしたかった」と話す。

2009年12月5日土曜日

年始年末の高速道路の料金

年末年始の高速道路の料金割引が4日、発表された。先に国土交通省道路局が割引の方針を示したが、日本高速道路保有・債務返済機構(=高速道路機構)、およびNEXCO系高速道路会社と本四高速は、ほぼそのままを踏襲した。

年末最後の休日特別割引となる12月26日(土)と27日(日)は、平日割引を適用。上限1000円の休日特別割引は実施しない。

26日と27日について、休日特別割引が適用されない普通車・軽自動車・自動二輪車には、平日深夜割引(50%割引)、平日夜間割引(30%)、昼間割引(30%・地方部のみ)など平日割引が適用される。

新年は1月1日から3日に加えて、4日(月)と5日(火)の連続5日間を、休日特別割引の実施日とする。

1月4日と5日について、中型車・大型車・特大車では平日割引を適用する。

年末の休日特別割引中止について、高速道路機構は「特別割引で交通流量が増加し、物流に影響を与えないため」と説明。その中止分を新年5日連続実施としたことについては「1月2日と3日に集中する交通を分散し、渋滞を抑制するため」と、国交省の方針と同様の理由をあげた。

2009年11月27日金曜日

pasar三芳が12月16日にオープン

NEXCO東日本(八木重二郎会長)は12月16日、関越道三芳パーキングエリア上り線に「Paser三芳」(パサール三芳)をオープンする。

パサールとはインドネシア語で市場を意味する。パーキングエリアの”PA”とサービスエリアの”SA”、それにリラクゼーション(Relaxation)の”R”を続けて一語にした造語。SA、PAの新しい形として「旅の途中に立ち寄ってほっと一息つける場所」「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」として、同社が独自に企画した道ナカ商業施設。

これまでのSA、PAのイメージを一新するフードコート、ショッピングゾーンを展開。より出入りしやすくレイアウトされた駐車場や、木目調の暖かみと落ち着きのあるトイレ。段差をなくしたバリアフリー構造、省エネ、温暖化に配慮した構造を実現した。

Pasar三芳では、エスプレッソと焼きたてパニーニの「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」、トルコライス専門店「M1プレート」など高速初の店舗が出店するほか、地元埼玉や関越道沿線の土産物を取り揃える。飲食物販あわせて18店が出店する。

2009年11月22日日曜日

高速でのETC利用率

国土交通省は11月6 - 13日のETC利用率の速報を発表した。それによると、1週間の平均利用率は82.9%、平日の利用率は83.0%、土休日の利用率は82.9%。

西日本が週間と平日で80%台を記録するようになった。首都高速と阪神高速の都市高速道路は、平日の利用率が土休日よりも高い傾向にある。一方、都市間高速道路は、西日本を除き、土休日の方が平日よりも利用率が高い。やはりETC休日特別割引の効果が現れている。

各高速道路の利用状況は次の通り。

道路事業者 週平均 平日平均 土休日平均
本四高速 88.0% 85.9% 91.4%
首都高 87.3% 87.6% 86.6%
中日本高速 85.2% 85.1% 85.4%
阪神高速 84.0% 84.4% 82.9%
東日本高速 81.3% 81.0% 82.1%
西日本高速 80.0% 80.1% 79.8%

レスポンス 編集部

2009年11月7日土曜日

首都高での便利に

首都高速道路では、各種提供装置を用いて交通情報サービスを行っているが、システムの改修によりサービス内容を向上、6日までに提供を開始した。

(1)VICS簡易図形情報がより見やすく、分かり易い表示になった。主要地点までの所要時間表示や比較所要時間を表示。また、ビーコンの設置場所も本線料金所やトンネル手前など事故多発地点などの情報提供が必要な場所に変更した。

(2)経路や所要時間、料金案内においては、所要時間の算出レベルを多様化し、利用者のニーズに応じた所要時間の検索が可能。なお、年末年始やGWなど一部には対応してはいない。

(3)文字情報板にも、事故や故障車などがあった場合に、直近の本線上文字情報版へ車線情報が表示されるなどの機能を追加した。

(4)パーキングエリアでは首都高ナビがリニューアルし、ほぼすべての場所で、大型パネルで情報提供が可能になったほか、タッチパネルタイプの端末でも検索ルート上にある文字情報板の表示内容や所要時間の推移グラフの表示が可能となった。

平城遷都1300年のイベントにて

阪神高速道路は奈良県と連携し、平城遷都1300年祭にあわせ、ETC車載器を時間貸し駐車場で利用できる「まちかどeサービス」の一環として「とくとくパーキング・奈良」を実施する。

平城宮跡駐車場(奈良西)と第二阪奈道路の利用で、500円分相当のETCポイントがプレゼントされる。平城宮跡駐車場から平城遷都1300年祭会場へは、駐車場から無料のシャトルバスで利用する「マイカー+バス」のパークアンドバスライドを実施する。

さらにETC利用者が奈良県内のとくとくパーキング=平城宮跡駐車場(奈良西)や奈良市内の一部の県営観光駐車場を利用した場合、観光情報をメールで配信する。

利用にはまちかどeサービス会員への事前登録が必要。2009年12月31日までに登録した場合、抽選で710名に限定生産の柿の葉寿司のマスコット「キューピーマスコット」や500円分のQUOカードなどが当たる。

2009年10月18日日曜日

フェリーの売却へ

 北九州―阪神間で長距離フェリーを運航する阪九フェリー(北九州市)は17日、大型フェリー6隻のうち2隻を収支改善のために売却することを明らかにした。昨秋来の不況や高速道路料金を大幅に割り引いた「千円高速」の影響で利用が落ち込み、10月から一部路線を減便し、船員らのリストラにも踏み切った。

 売却するのは、減便で使わなくなった大型フェリー(約1万5千トン)の2隻。すでに海外企業との価格交渉に入っている。同社幹部は「不況と高速道路料金の値下げのダブルパンチで客を奪われた。政府が高速を無料化するなら、さらに厳しくなる」と理由を説明する。

 同社によると、毎年の旅客数は四十数万人、乗船するトラックも20万台強あったが、現在はその7割程度に落ち込んでいる。売上高もピークの07年度の110億円から、今年度は70億~80億円程度に減る見通しという。

 このため、1日2便運航していた北九州・新門司―大阪・泉大津間を今月から1便に減便。9月末には約340人いた従業員のうち、船員約30人をグループ会社などに出向、派遣させ、発券や予約業務に携わっていた派遣社員やパートの計約50人との契約も打ち切った。

高速のあり方

 高速道路無料化については賛否両論ある。しかし最近の話を聞いていると「完全無料化」はすでに議論の対象外。実施するとしても渋滞の可能性のない路線のみの「部分無料化」。大都市に絡む高速道路はほとんど有料のままとも言われている。「本来償還後は無料化するはずだった」という向きもあるが、政権交代というのはある意味それまでのしがらみをリセットするチャンス。ここはむしろ日本の将来の交通をどうするのが望ましいかというところから制度を再設計すべきだろう。

 その場合、二つの新しい要素について考慮の必要がある。一つは「目的」としての環境保護。もう一つは「手段」として進んだ情報通信技術。最初に高速道路ができたころにはなかった要素である。

 高速道路無料化についての議論が収束しないのは、それがよいかどうかの判断が微妙だからだ。経済や予算だけでなく環境問題という評価軸も加わって話はさらに複雑。部分無料化にしても「渋滞の可能性のない路線」の線引きでもめるのは目に見えている。

 当然それなりのシミュレーションをするのだろうが、大量の人間が絡む社会シミュレーションの精度には限界がある。では手の打ちようがないかというとそうでもない。高速道路を無料化するかどうかにかかわらず--というか部分無料化するからこそ、ここまで普及した日本のETC(自動料金収受システム)を積極利用すべきだ。

 しかしここでETCの有用性を生かすには大きな前提がある。すべての車両がETCを付けるということだ。では、それが不可能かというとそうでもない。事実シンガポールでは日本のETCに当たる装置を完全義務化している。

 すべての自動車にETCが付いているなら、まずゲートのバーが不要になる。バーがらみの事故がなくなり、ゲートの設置も保守も極端に安くなる。バーがないからとETCを入れずに進入する不埒(ふらち)モノはカメラで記録し罰金を科す。シンガポールではそれでうまくいっている(ちなみにシステムは日本製だ)。

 高速道路の出入り口設置に広い敷地が必要なのは料金徴収ブースへの移動経路とお休み処(どころ)など係員のための設備による。それがなくなれば、全体の設置コストはさらに低くなり、出入り口の場所の自由度も大きくなる。また当然だが毎年何人か亡くなっている係員の事故もゼロになる。

 駐車場からドライブスルーでの支払いなどさまざまな車がらみのサービス支払いにもETCが使える。路上駐車の料金徴収もETCで行えればずいぶん簡単になる。

 そして、何より重要なのがETCなら非常に柔軟な料金徴収ができるということだ。時間割引、車種割引、天気割引、さらには公共性の高い車両や障碍(しょうがい)者はタダとか。どんな複雑な料金体系もコンピューターのプログラムだけ。

 特に重要なのが「混雑してくると課金」という制度設計。実はシンガポールには高速道路はない。システムもETCではなくERP(エレクトロニック・ロード・プライシング)と呼ばれている。一般道含めてのERPが渋滞解消--ひいては環境保護の決め手として、多くの国で導入が検討されているのだ。

 環境保護という時代の風により「道路利用は無料が前提」というのは今や世界的には見直すべき「前提」。高速道路の本家アウトバーンすら商用トラックのERPを義務化し、各国で一般車や一般道への展開が検討されている。むしろ日本はETCにより、よいスタートを切れる立場だ。

 環境保護を考えたとしても、人頭税的環境税より、利用した分払う方が合理性は高い。車庫にずっと入ったままの車に比べ、渋滞に突っ込み無駄な二酸化炭素を排出する車から積極的に取る。渋滞が続けばどんどん課金を高くする。最終的にそれだけのお金を払ってもいい車だけが残り、渋滞も解消する。取るだけでなく、すいているときは無料というのとセットにすれば、趣旨としては「部分無料化」とマッチする。いわば「動的無料化」。その時々の料金はカーナビや携帯で確認できるようにすればいいし、課金ポイント手前で音声案内が出るようにすればいい。

 残る問題は、ETCの設置コストとクレジットカードが必要という加入障壁だろう。しかし、コストについて言えば大量生産で機器は数千円台になる。それと一律環境税とどっちがいいだろうか。加入障壁について言えばSuicaのようにプリペイド式のICカードでも作動するようにすればいい。罰金制度と手前での音声警告を組み合わせれば、バーが無い分、残高不足も大きな問題にはならない。

 ETCはいわば車のSuica。民営化したJRを含め鉄道各社が積極的に非接触ICカード化を進めていることでもわかるように、自動化は確実に料金徴収コストを下げる。料金徴収コストが下がれば利権のパイも小さくなるし、低コストは最終的には利用者の利益になる。さらに長期的視点で言えば少子高齢化の日本にとって介護など人手がいることは人間に、機械にできることは機械にという社会の省力化・効率化は避けて通れない最重要課題である。

高速バスの炎上の原因はターボシャフトの破損

 静岡県牧之原市の東名高速で9月、独ネオプラン社製バスが走行中に炎上した事故で、バスのエンジン出力を上げる「ターボチャージャー」のシャフトが折れていたことが15日、輸入代理店「日本ネオプラン」(大阪市)の調査で分かった。シャフトが折れたことでエンジンオイルがエンジンに流入して発火した可能性が高いという。

 同社によると、シャフトが破損すると、シャフトに取りつけられたオイル漏れ防止用の部品が機能しなくなり、エンジンやマフラーにオイルが流入するという。3月に同じく牧之原市の東名高速で同社製のバスから出火した事故でもシャフトが折れており、同社はその後「シャフト破損でエンジンオイルが漏れたのが原因」としていた。

 バス火災は9月20日未明に発生。梅田発東京ディズニーランド行き夜行バスのエンジン付近から出火し車体後部が焼けた。乗客乗員計59人は無事だった。

逆送の経緯

17日午前10時35分ごろ、笛吹市一宮町国分の中央自動車道上り線で、甲斐市の自営業男性(82)の軽乗用車が逆走し、車を避けようとした長野県伊那市の自営業男性(34)の乗用車が中央分離帯のガードレールに衝突した。乗用車には4人が乗っていたが、男性と妻、小学生男児の計3人が首などに軽いけがをした。県警高速隊は道交法違反などの疑いで、軽乗用車の男性から事情を聴いている。
 同隊によると、現場は釈迦堂パーキングエリアの約3・5キロ手前。東京方面に向かって追い越し車線を走っていた乗用車の男性が逆走してきた軽乗用車に気付き、ハンドルを切ったところ、ガードレールにぶつかった。
 軽乗用車は同PAから長野方面に逆走を始め、事故後も約1キロ走り続けた。巡回中の中日本高速道路のパトロールカーが発見し、停止させた。男性に同乗者はおらず、自宅から昭和町に向かっていたと言い、「道を間違えていることに気付き、途中でUターンして走ってきた道を戻ろうと思った」などと話していて、逆走した意識はなかったという。同隊は男性が高速道路を走っていることにも気付いていなかった可能性があるとみて調べている。
 県内の高速道路で車が逆走するケースは今年に入って2件目で、事故が起きたのは初めてという。一方通行であるPAへの進入道路には逆走を防ぐため、「進入禁止」の標識を大きく目立つようにするなど対策を施しているが、「今回のように走ってきた道を戻れると運転手が思い込んでしまうと、逆走を防ぐのは難しい」(同隊)としている。
 警察庁によると、全国の高速道路で2002年から08年までの7年間に確認された車の逆走は計7146件。逆走に伴う人身事故は218件で、このうち65歳以上の高齢者の運転は88件と4割を占め、判断力の衰えや高速道路の運転に不慣れなことなどが背景にあるとみられている。

能越自動車道の氷見ICの開通

能越自動車道氷見IC(氷見市大野)―氷見北IC(同市稲積)間(2・8キロ)の開通式が17日、氷見北ICで行われた。18日午前7時から一般車両の通行ができるようになる。

 開通式には、綿貫民輔前衆院議員や高岡市の高橋正樹市長ら約200人が出席。氷見市の堂故茂市長が「市内の観光や市民生活の利便性が大きく向上する。着実に計画を進めてこられた関係者に感謝したい」とあいさつし、石井隆一知事は「能越道は北陸道や東海北陸道と連結し、環日本海の大動脈となる。今後も新政権には、必要な社会資本整備はしっかりやってもらいたいと要望していく」と述べた。その後、テープカットや地元の青年団による獅子舞の披露、パレードが行われた。

 同自動車道は砺波市と石川県輪島市を結ぶ計画の一般国道の自動車専用道路で、完成すれば総延長約100キロ。富山県側では、小矢部砺波ジャンクション―氷見IC間はすでに開通している。

 氷見IC―氷見北IC間は今年3月に開通する予定だったが、軟弱な地盤の追加補強工事などで工期がずれ込んだ。総事業費216億円で、このうち、氷見北ICのランプウエー部分の約3000万円を氷見市が負担した。氷見北ICから先の灘浦ICまでは2011年に開通予定という。

大黒SAでのイベント

首都高速は、10月16日(金)から18日(日)までの3日間、首都高速大黒パーキングエリアで『首都高 エコ・ロマンティックパーキング2009』を開催する。
 
 『首都高エコ・ロマンティックパーキング2009』は、主にクルマ・ドライブの分野のエコについてあらためて考えるとともに、“楽しく分かりやすく提案する”来場者参加型のイベント。ドライブは単に、クルマという移動手段を使って目的地にたどり着く、それだけのためのものではなく、ドライバー同士のやさしさや、同乗する大切な人への気遣いが必要。誰かとの幸せのために、エコドライブという時間をロマンティックに優しく創造する人たちが増えれば、事故やCO2も削減でき、相手を思いやる気持ちは、地球を守る気持ちにつながるという趣旨で開催する。
 
 イベントでは、燃費を計測する“燃費マネージャー”を装着し、自分のクルマでエコドライブを体験する『エコドライブ体験コーナー』や、電気自動車の三菱・i-MiEVやスバル・プラグイン ステラなど、次世代のエコカーを体験できる『エコカー展示&試乗コーナー』など、体験型イベントを実施する。
 
 また、会場となる大黒パーキングエリアには、横浜熊野神社の協力で“大黒神社”を設立するほか、期間限定で開局されるミニFM“首都高大黒FM(88.0MHz)”で、エコ・ロマンティックなエピソードと、会場で流れるロマンティックな曲を募集。
 
 このほか、期間中に会場でコカコーラ製品を購入した人の中から抽選で、新製品の“ジョージア ヨーロピアン微糖”など、素敵な商品のプレゼントも用意。首都高のエコへの取り組みを紹介するコーナーも設置するなど、内容盛りだくさんのイベントとなっている。
 

2009年10月3日土曜日

F1開催にて今週末は名神をご利用ください

2009年9月28日

2009年10月2日(金)~4日(日)に、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで「2009 FIA F1 世界選手権シリーズ第15戦 フジテレビ 日本グランプリレース」が開催されます。
このため、特に10月3日(土)・4日(日)は東名阪道 鈴鹿ICとその周辺道路で早朝から終日混雑が予想されています。
開催期間中、高速道路をご利用の際には、交通情報をご確認の上、時間に余裕を持ってお出かけください。

 F1日本グランプリへお出かけの方
開催当日は鈴鹿IC周辺は混雑が予想されます。迂回推奨ICをご利用下さい。
迂回推奨ICは

<別紙1:鈴鹿F1日本グランプリにおける迂回推奨IC>
をご覧下さい。
また、迂回推奨ICから鈴鹿サーキットまでのアクセスは「
鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会ホームページ
」をご覧下さい。

・お帰りの際も鈴鹿IC付近では混雑が予想されます。迂回推奨ICをご利用になるなど、交通情報にご注意ください。
 F1日本グランプリ開催日に東名阪道を通過される方
開催当日は、鈴鹿IC周辺で混雑が予想されます。東京方面と関西方面との往来には、名神高速をご利用下さい。

名神高速ルート案内情報

2009年9月20日日曜日

紀勢自動車道の延長へ

NEXCO中日本は、紀勢自動車道・大宮大台インターチェンジ(IC)から紀勢大内山ICまでの延長10.4kmが開通した効果をまとめた。計測期間は2月8日から8月9日。

2月7日に開通した紀勢自動車道大宮大台ICから紀勢大内山IC間の1日あたりの平均交通量は、約5200台だった。 紀勢自動車道と並行する国道42号の1日あたりの平均交通量は、現在建設中の紀勢大内山IC - 紀伊長島IC(仮称)と並行する区間で、平日約200台/日の増加、休日約900台/日の増加だった。

大宮大台IC - 紀勢大内山IC間と並行する国道42号への出入口である大宮大台ICで、出入交通量が約3500台/日減少し、紀勢大内山ICで出入交通量が約5200台/日となった。

また、大宮大台IC - 紀勢大内山ICの開通により、紀勢自動車道のIC(大宮大台、紀勢大内山)と三重県、愛知県、滋賀県、静岡以東のIC間の利用交通は、約5100台/日から、約6800台/日に増加するなど、紀勢自動車道を使った交流が増加した。

整備効果として紀勢自動車道の開通や高速道路の料金値下げが、三重県南部の観光促進に貢献しているほか、沿線の施設では、入込客が約4割増加した施設や、売上げが前年比約20%増加した施設もあり、地域活性化に寄与したとしている。

さらに同社は、紀勢自動車道を利用した救命救急搬送が55件あり、“命の道”としての機能を発揮しているとしてい

SAのレストランでメニューコンテストが開催へ

NEXCO中日本は、グループ会社の中日本エクシスが運営するサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のレストラン45店舗で第2回メニューコンテストを開催する。

メニューコンテストは、SA・PAのレストランで、よりおいしく、品質の高い料理を提供していくための企画。

今回のテーマは「厳選(こだわり)素材を生かしたおすすめの逸品」で、「食の安全・安心」「地産地消」をキーワードに、お勧めの新作メニューを10月10日から発売する。

10月10日から11月9日までを一次審査期間とし、東京、静岡、名古屋、八王子、金沢の5つのブロックから売上状況と試食審査結果など踏まえ、代表メニュー8品を選出し本選に進む。

本選は12月18日に服部栄養専門学校で開催する。食の専門家の服部幸應氏らが審査し、最優秀メニューを決定する。

2009年9月5日土曜日

高速がただでも環境は大丈夫

高速道路の無料化は財源や環境問題なしに実現可能---。民主党のマニフェストより早い2002年に高速道路無料化を提唱した、シンクタンク山﨑養世事務所代表、山﨑養世氏が、『週刊ダイヤモンド』(9月5日号、ダイヤモンド社)に寄稿している。

「高速道路無料化に対して、基本的な事実を無視した批判が繰り返され、マスメディアはその影響を強く受けている」とし、一連の批判に反論する。読み応えがある。

「受益者負担の原則」については、高速道路ユーザーは通行料と税金(取得税など)を二重取りされ、この税金は一般道路の建設などに使われているので、現状が受益者負担の原則に反しているという。

通行料を無料とし税金を高速道路の建設・維持、借金返済に充てる。一般道路の建設の財源が不足するが、ここまでの論法だと増税で補填するか、一般道路の建設を削減することになりそうだ。

また建設費や維持費などのコストは、一般道路の渋滞対策費の削減(交通量が高速道路に移動するから)、地方への無利子貸し付け制度の廃止などで、差し引き800億円のコストダウンになるという。

高速道路は「不動産会社として生まれ変わる」のが最良だとする。「高速道路会社で働いている人が継続して雇用されることも充分に考えられる」。

交通事故、渋滞、環境についても、事故はもとより少ない、渋滞が減るから排ガスは減る、とする。渋滞は全国的に見て減る。渋滞する一般道路から高速道路に交通量がシフトするからだという。高速道路で渋滞がひどくなるところでは料金徴収を継続するそうだ。

前述の通り、一般道路の渋滞対策費の削減が無料化の財源に充てられているので、高速道路の渋滞箇所付近の一般道路は渋滞しないとの前提か。またこの夏、一部で料金の割引を導入したところ渋滞は増加した。渋滞を料金によって抑制しようとすると、無料化は限定された区間の限定された時期になりそうだ。

2009年8月31日月曜日

岡山のSAで手工芸品の販売

NEXCO西日本と西日本高速道路サービス・ホールディングスは、9月6日に岡山県内の福祉施設の障がいのある人が製作した手工芸品の「展示・販売コーナー」を、中国自動車道・勝央サービスエリア(SA)上り線にオープンする。

SAを核にした中国道沿線地域との連携・交流による社会貢献を目指して、休憩所の一部のスペースを障がいのある方の自立を支援するためのコーナーとして活用する。

コーナーの名称は「ウェルフェアショップ きんたろう」で岡山県セルプセンター」と提携し、岡山県内の福祉施設15カ所程度で製作される手工芸品を展示・販売する。販売により得られた収益は、各福祉施設を利用する障がいのある人の工賃となる。

2009年8月30日日曜日

北海道の高速が3日間載り放題のチケット

NEXCO東日本は、ETC以外の現金などで高速道路の利用者向けの商品として、9月18日から9月28日の間の連続する3日間、北海道内の高速道路が乗り放題となる「北海道秋ワリチケット」を発売する。

チケットを利用すれば、例えば札幌から函館へ高速道路(札幌市内 - 八雲間)で旅行する場合、途中の登別、洞爺湖、白老で乗り降りして観光しても、通常料金と比較して約4割お得となる。また札幌市内 - 八雲間を往復しただけでも約3割引となる。

9月の大型連休の旅行プランなどに北海道の高速道路を利用してもらう。チケットは普通車が6950円、軽自動車が5550円。

2009年8月29日土曜日

南阪奈でのお得情報

大阪府道路公社とNEXCO西日本は、南阪奈道路沿線の観光施設の協力を得て9月1日から11月30日まで「秋のおでかけドライブ」キャンペーンを実施する。

期間中、秋のおでかけドライブのパンフレットのクーポン券を提出すると、南阪奈道路沿線の施設の入館料が割引になるなどの特典を提供する。
 
また、秋のおでかけドライブパンフレットのアンケートに答えて応募すると、抽選でプレゼントがもらえる。

ETCレーンの抑制へ

NEXCO西日本は、5月29日にETC開閉バーの開くタイミングを遅らせ、ETCレーンの通過速度抑制対策を実施したが、その検証結果を公表した。

それによると、40km/h以上の高速車両の割合は、車両検知器の反応時間を約0.5秒から約1.0秒に遅延した結果、14.9%から3.7%に約75%減少した。

また、速度低下に伴い開閉バー接触発生率が0.017%から0.012%に、約29%減少したとしている。

NEXCO中日本で秋のドライブにお得情報

NEXCO中日本は、「高速道路SA・PAでお買物キャンペーン」を9月16日から11月30日までの期間で実施する。

このキャンペーンは、グループ会社の中日本エクシスが運営するSA・PAで、MUFGカード、DCカード、UFJカード、NICOSカードのいずれかのクレジットカードを使ってショッピングすると、期間中の利用金額の合計額に対して1000円を1口として抽選で中日本エクシスの管理するSA・PAのショッピングコーナーで利用できるお買物券(1万円分)を50名にプレゼントする。

参加に登録は不要。当選者の発表は、2010年1月中旬ごろに当選通知および賞品の発送として行われる。

また、9月19日から10月18日の期間に、「プレミアムドライバーズカード」を中日本エクシスが運営するSA・PAで利用すると、ショッピングポイントが200円につき通常2ポイント(2倍)から5ポイント(5倍)になる「ポイント5倍キャンペーン」も同時に開催する。

2009年8月16日日曜日

東名の工事が完了

1日に発生した地震で不通になっていた、東名高速道路上り線焼津IC(インターチェンジ)- 袋井IC間は

16日0時から通行止めが解除さました。

NEXCO中日本(中日本高速道路)が発表しました。

2009年8月14日金曜日

崩落による情報

15日まで工事が続きますので、乗り継ぎに関しては時間制限はありますが、

1000円になります。

かんたんに書きますと、つながっている状況と同じ料金になります。


このほかに乗り継ぎで割引対象路線としては

1.休日特別割引の乗継特例の対象として追加される区間
・御殿場IC(東名) ←(6時間以内)→ 須走(料)(東富士五湖道路)
・清水IC(東名) ←(6時間以内)→ 増穂IC(中部横断道)
・富士IC(東名) ←(6時間以内)→ 増穂IC(中部横断道)
・西富士(料)(西富士道路) ←(6時間以内)→ 増穂IC(中部横断道)
・富士IC(東名) ←(6時間以内)→ 河口湖IC(中央道)
・西富士(料)(西富士道路) ←(6時間以内)→ 河口湖IC(中央道)
・富士IC(東名) ←(6時間以内)→ 甲府南IC(中央道)
・西富士(料)(西富士道路) ←(6時間以内)→ 甲府南IC(中央道)
・一宮御坂IC(中央道) ←(6時間以内)→ 富士吉田(料)(東富士五湖道路)
←(2時間以内)→ 須走(料)(東富士五湖道路) ←(6時間以内)→ 御殿場IC(東名)
・甲府南IC(中央道) ←(6時間以内)→ 富士吉田(料)(東富士五湖道路)
←(2時間以内)→ 須走(料)(東富士五湖道路) ←(6時間以内)→ 御殿場IC(東名)
2.実施期間
2009年8月13日(木)から2009年8月16日(日)まで


あと渋滞予測の情報です。8月14現在の情報です。



復旧工事が遅れているのは予想していたより補強する際に鋼材を打ち込むのですが、

その地盤が崩れやすくなっていたことに尽きます。

この方法では同じ崩落が起きる可能性があるので、すこし時間はかかりますが、きちんとした補強工事を行われることになりました。


この場所は今後、監視が続けられるのでまた通行止めにもなる可能性はあります。

で、補強工事もされると思われます。


復旧工事の詳細情報はこちらへ


情報はNEXCO中日本(ネクスコ中日本)より

復旧工事は15日中に

静岡県内で震度6弱を観測した地震で東名高速道路の復旧工事は13日、再び工法の変更が必要になり、全面開通は「15日中」にずれ込んだ。当初の計画はお盆の混雑に配慮、迅速な復旧を目指したが、軟弱な地盤などを想定しておらず、結果的に混乱を招いた。今回崩落した「盛り土」には、地震を想定した具体的な施工の基準がなく、より強い揺れが予想される東海地震に向けて新たな対策を迫られる可能性もある。

 お盆時期という最も需要の高い時期での道路崩落という事態に、中日本高速道路は通行止めが続く上り線の全線開通に向け、24時間態勢で工事を進めている。だが、「想定外」(同社)の地盤の軟弱さと、盛り土内部に杭(くい)打ちを妨げる石があることが判明。2度にわたる工事手法の変更を余儀なくされた。

帰省ラッシュでの渋滞

お盆休みの帰省ラッシュが続くなか、各地で渋滞が発生している。

日本道路交通情報センターによると、14日朝には東北自動車道下り線の栃木インターチェンジ(IC)付近で26キロ、関越自動車道下り線の東松山IC付近で28キロ渋滞した。

Uターンラッシュが始まる影響で同日午後にかけては上り線の混雑も予想され、東北自動車道矢板IC付近を
先頭に最長50キロ、東名阪自動車道四日市IC付近を先頭に同40キロの渋滞となる見込み。


 11日に静岡県中西部で震度6弱を観測した地震の影響で東名高速道の一部区間で通行止めが続く影響から、中央自動車道上り線の屏風山パーキングエリア付近では14日午前に20キロの渋滞が発生。
最長30キロの渋滞が予想されている。

民主党の方針

民主党の岡田克也幹事長は13日、衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ高速道路の無料化について「首都高速道路、阪神高速道路は無料化するつもりはない」と明言した。

マニフェストには「原則無料化」と記載し、無料化の対象となる路線や区間を明示していなかった。都内で開いたインターネットのブログなどを活用する若者との座談会で語った。


 高速道路の無料化は流通コストの引き下げや料金所撤廃に伴う渋滞緩和が狙い。交通量の多い首都高と阪高を無料化すれば、かえって渋滞がひどくなると判断した。


 2つ以外の高速道路については、渋滞の懸念がない地方の路線や区間を中心に2010年度から無料化を段階的に進め、12年度に完全実施する。

2009年8月1日土曜日

アクアラインは800円でも空いている

東京湾アクアライン(千葉県木更津市-川崎市)で1日、自動料金収受システム(ETC)を搭載した普通車の通行料を800円にするなど全車種を値下げする社会実験が始まり、海上の海ほたるパーキングエリアには未明から続々と家族連れや団体客が訪れた。

 利用者は普段の週末よりやや多め程度で、渋滞は起きていない。

 通行料は普通車が3000円(ETC車は2320円)のところ、国の景気対策で3月から土日・祝日に限り普通車(ETC車)のみ1000円に値下げされていた。1日以降は、大型車などを含む全車種が全日、値下げの対象となる。財源は国と千葉県で折半し、期間は2011年3月末まで。

 海ほたるでは31日午後10時50分からカウントダウンイベントが行われ、観光客ら約200人が集まった。イベントに出席した千葉県の森田健作知事は「値下げの恒久化に向け、これからが勝負だ」と語った。

 家族3人で来た東京都立川市の主婦大山弘美さん(32)は、6月にも千葉県勝浦市を訪れたが、その時は高い料金を理由にアクアラインを避け、別の高速道路を利用したという。「やはり800円は安い。千葉は海もきれいで、これからはアクアラインを気軽に使えそう」と話した。

ネクスコ中日本の社長が・・・

NEXCO中日本(中日本高速道路)の矢野弘典代表取締役会長兼CEOは30日、東京都内で開催された媒体懇談会で、民主党がマニフェストとして発表した高速道路料金無料化について、「具体的な論議にならない」との認識を示した。

矢野会長は無料化について「いろいろな考え方があってよい。100点満点の解決はないだろう。ただし国民のコンセンサス(=同意)が必要だ」と延べ、無料化するための課題を順にあげた。

「まず財源。税金を投入するなら、受益者負担の原則をどうするか。免許を取得できない若者や、現役を引退して車に乗らないお年寄りも財源を負担することになる。その次に雇用の問題」

雇用とは、直接的には料金収受の係員のことを指す。NEXCO3社で2万人以上いるそうだ。「係員の年齢は60歳前後で、料金所は再雇用の場にもなっている。料金所をなくした場合、NEXCO内に吸収できる人数ではない。無料化の提案者は、NEXCO外の再雇用の場を用意すべきだ」。

これらが解決されたとしてもまだ問題がある。それは渋滞。「上限1000円でも対策が大変だから無料になったらさらに深刻だ。社会インフラが機能不全を起こすだろう。経済活動にボディブローのように効く。国際市場で日本の競争力が低下するかもしれない。安全の問題もある」。

「これらの問題を意識すべきだが、されていない。対策も提示されていない」。したがって具体的な論議にならない、というわけだ。

矢野会長は「日本が有料道路制を採用したのは、国力が貧しい時代に道路を急いで整備する必要があったからだ。世界銀行からの融資もあった。そして現在、世界の道路は有料化がトレンドだ。たとえば欧州ではトラックの通行が有料になる例が多い」と述べる。

高速道路の速度が下がるところの喚起

NEXCO西日本、中日本、東日本のNEXCO3社は、高速道路での速度回復情報提供による渋滞緩和の効果事例を取りまとめた。

今回の対策は、速度低下箇所(サグ部分=下り坂から上り坂に変化するところ)と上り坂などに視認性に優れたLED表示板を利用して速度回復を促すための情報提供を行うことで速度低下を防ぐもの。

今回3社では1か所ずつ実験を行っない、一定の成果があった。

対策前渋滞量 対策後渋滞量 渋滞の増減率
●NEXCO東日本東北道(上り)羽生PA付近
47.3km・hr 53.7km・hr -11.9%
●NEXCO中日本中央道(下り)相模湖IC付近
141.8km・hr 148.3km・hr -4.4%
●NEXCO西日本 九州道(上り)広川IC付近
72.8km・hr 75.0km・hr -2.9%

帰省の際のトラブルとして

お盆の帰省は「バッテリー上がり」に注意---。ソニー損保の自動車保険で提供しているロードサービスの、昨2008年お盆期間中(8月7 - 17日)における出動事由の1位は「バッテリー上がり」だった。

1位:バッテリー上がり(72.6%)
2位:パンクなどによるスペアタイヤ交換(10.4%)
3位:キー閉じ込みによる開錠(9.2%)
4位:ガス欠(4.6%)

ソニー損保によると、お盆の時期はロードサービスの要請が通常より多くなるという。バッテリー上がりは、年間を通じてもロードサービス出動事由のトップだが、この時期は高い気温・渋滞などの影響もあり、いつも以上にバッテリーに負担がかかる.

なので、出かける前にはバッテリーチェックやタイヤ圧や連絡先を用意しておきましょ~。

2009年7月11日土曜日

サルの害からSAを守る

NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)名古屋支社桑名保全サービスセンターでは、狼の尿を使った動物忌避剤「ウルフピー」が、管内のサービスエリアでの猿、鹿の侵入対策に効果を発揮している。ウルフピーの輸入販売を行っているエイアイ企画が6日発表した。

管内の新名神高速道路・土山SAの周囲には、複数の猿の群れが生息し、SAおよび車道内への猿の侵入が多発していたため、猿を近づけない対策が急務となっていた。猿への対策としてはフェンス、ネットなどがあるが、既存の高さ2.5mのフェンスでは乗り越えられ侵入を防ぐことができなかった。フェンスの一部に電気を通す方法も検討したが、人の出入りのある場所であるため、感電などの危険性があり、安全性の面から採用は見送られたという。

「ウルフピー」は、天敵であるオオカミの存在に警戒して近づかなくなる哺乳類の忌避行動を利用した、100%天然オオカミの尿の動物忌避剤で、アメリカ国内の保護施設で飼育されているオオカミが自然に排泄する尿を採取し利用する。臭いを発散させるだけなので、人や動物に影響を与えず、安全かつ有効的に野生動物の害を防ぐことができる、としている。

土山サービスエリアでは2009年3月より、約2kmののり面に沿ったフェンスに、4 - 6m間隔で専用容器に入れたウルフピーを設置したところ、それまで頻繁に見受けられた猿の侵入が、2009年7月現在まで確認されていないという。また、ウルフピーの臭いに警戒した鹿も現れなくなるという相乗効果もあったとしている。

高速でスタンプを押しながら

NEXCO西日本、西日本高速道路サービス・ホールディングスは、サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)に設置している記念スタンプが収集できる「西日本高速道路SA・PA記念スタンプBOOK」を7月8日に発売する。

ドライブや旅行時に、NEXCO西日本の高速道路とSA・PAを楽しく利用してもらえるようスタンプBOOKを活用してもらう。
 
スタンプBOOKは、スタンプラリーとして関西ブロック(22か所)、中国ブロック(30か所)、四国ブロック(12か所)、九州ブロック(30か所)で記念スタンプを集めて応募した人に「認定証」を発行する。更に西日本管内全て(沖縄の4箇所を含む98か所)のスタンプを集めた先着300人に「NEXCO西日本特製スタンプマット」を進呈する。
 
スタンプBOOKは500円で、NEXCO西日本管内の67か所のSAインフォメーションで販売する。

アイドリングをストップできる

NEXCO中日本(中日本高速道路)は8日、管内のSA計3か所に高速道路で初めて「外部電源式アイドリングストップ給電スタンド」を設置し、17日の15時から運用開始すると発表した。

外部電源式アイドリングストップ給電スタンドを利用することで、外部電源式冷暖房装置を搭載したトラックは、給電スタンドからの電力でエンジンをかけずに車両の冷暖房を行うことができる。不要なアイドリングが抑制されることで、CO2排出の削減、地球温暖化やNOx、SPMなどの排出による局地的な大気環境の悪化の抑制、燃料消費コストの低減を図ることができるとしている。

設置されるSAは、中央自動車道・談合坂SA上り線と、新名神高速道路・土山SAの上下線の計3か所。

また同社は、8日より事業用トラック事業者を対象に、給電スタンドの利用モニターを募集する。アイドリングストップによるコストダウンや環境対策に積極的な会社を支援し、給電スタンドの利用状況や課題を把握しながら、普及促進に努めていくとしている。

高速のトイレがキレイになる

NEXCO西日本と西日本高速道路メンテナンス中国は、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)でのトイレ清掃作業で「ナノバブル水」を活用したトイレ清掃方法を福山SAなどで試行し、従来の清掃作業に比べて作業効率や環境負荷の面から高い有効性があると発表した。

ナノバブル水は工業製品などの洗浄等をはじめ、様々な分野への活用が期待されている大きさ1万分の1mm以下の極小の気泡を含む水。トイレの床面清掃でナノバブル水を使用することで、従来の洗剤を使用した水洗いに比べ、軽装備で作業も短時間でできるようになった。また使用水量も大幅に削減され、洗剤を使わないので環境負荷の低減が図れ、床面の乾燥時間も短い。
 
また、トイレの洗浄水としてナノバブル水を使用することで、便器に付着する尿石の凝固が抑制されるため清掃作業が効率化されるほか、ナノバブル水の効果により尿石の付着量も減り、匂いも抑制される。
 
今後は、中国支社管内のトイレ清掃作業を同方法に移行していくとしている。

2009年6月27日土曜日

ららぽーと磐田と高速のドッキング

三井不動産が展開する大型商業施設「ららぽーと」の9番目、静岡県では初となる「ららぽーと磐田」(静岡県磐田市高見丘)が25日、オープンした。磐田市近隣からだけではなく、静岡県内一帯からの集客も期待される。

ららぽーと磐田の立地は、磐田市街の北、東名高速道路・遠州豊田PA(パーキングエリア)上り線に隣接する。同PA上下線には遠州豊田スマートIC(インターチェンジ)があり、とくに上り線出入り口はららぽーと磐田と事実上直結している。ETCによる“高速道路1000円”で遠隔地からの来場も予想され、開港間もない富士山静岡空港の観光とセットでのショッピングなども楽しめよう。

建物は地上4階・地下1階からなり、東西方向に長く、内部メインモールの長さは約220m、両側にブティックやカフェが軒を並べる。敷地総面積は約7万平方m、延床面積は約13万6000平方mで、その内5万平方mが店舗となっている。駐車スペースは臨時も含めて4000台を収容。“エコ&まちづくり”を進めるべく、敷地内に「風力発電設備」による電気自動車のための充電器が備わり、オープニングイベントでは三菱『i-MiEV』も駆けつけた。

店舗構成は、大型家電の「ノジマ」、衣料品の「ユニクロ」、名古屋はじめ中部圏に店舗を構えるスーパーマーケットの「パレマルシェ」、地場の農水産物や加工食品などを集めた「遠州の駅」、専門店やレストランなど、175店舗が入る。

さらに地域との共生事業として、磐田市のPRコーナー「磐田市コミュニケーションセンター」も開設した。ここでは地元企業のヤマハ発動機の協力で、電動アシスト自転車の貸出(有料)も行われる。

建物や施設のデザインコンセプトは、“丘の上にそびえる街”。これまでのららぽーと同様の、明るくフレンドリーな内外装のデザインを採用。各テナントのごとのオリジナルディスプレイとの調和を盛り込みつつ、ゾーンごとに色調を整え、雰囲気にアクセントを効かす。メインモールの天井を彩るのが、イメージカラーである“青いリバーライン”だ。天竜川を連想させ、館内動線のメインラインを担っている。

渡部修磐田市長はオープニングセレモニーで「周辺地域で大型店の進出が活発するなか、次はどこに?、と期待と不安が混じった数年間であったが、ブランド力のあるららぽーとが磐田市にオープンした。これを機会に地域を活性化し、磐田市の魅力を発揮して行きたい」と、挨拶した。静岡県西部では消費者の購買行動の求心力が、浜松市の独り勝ちにあったが、ららぽーと磐田のオープンでこれが変化しつつある。

関越道の寄居PAがリニューアル

NEXCO東日本は、関越道・寄居PA(上り線)で、世界中で愛読されているサン=テグジュペリの著書『星の王子さま』とのコラボレーションによるリニューアル計画を進めると発表した。

同社ではサービスレベルの向上を目指す「礎づくり」と、個性的なサービスや店舗展開を目指す「華づくり」をサービスエリア事業の基本方針とし、魅力的なサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)づくりを進めており、この一環として行われる。
 
今回の計画では、“Le Petit Prince”(ル・プチ・プランス)からライセンスを受け、『星の王子さま』関連の事業を手がけるセラムとの提携により、星の王子さまのブランドが持つ「非日常性」や「癒し」をコンセプトに、南フランス・プロバンスの雰囲気で、日常から離れた癒しの空間を創造し、これにより、従来のSA・PAのイメージを刷新する。
 
寄居PA(上り線)は、2010年夏にリニューアルオープンする予定。

2009年6月21日日曜日

通勤割引・平日昼間割引の距離制限の緩和へ

NEXCO東日本、中日本、西日本各社高速会社から

通勤割引・平日昼間割引の距離制限緩和

を7月8日から実施すると発表されました。


これによって変更されるのは、平日昼間割引は1日2回までの回数制限がなくなり、割引時間帯も拡大する


通勤割引の割引条件の変更は、100kmを超える利用の場合も、東京・大阪の大都市近郊期間を除く最大100km相当分について最大50%割引となる。

割引の時間帯は、6 - 9時、17 - 20時。適用回数は、各時間帯でそれぞれ最初の1回目の利用に限り適用される。

平日昼間割引の割引条件の変更は、100kmを超える利用の場合も、東京・大阪の大都市近郊期間を除く最大100km相当分について最大30%割引となる。

割引適用時間が、9 - 17時としている割引適用時間帯を6 - 20時に拡大。さらに今まで1日2回の回数制限もなくなった。適用日は月 - 金曜日。

通勤割引と平日昼間割引とも、京葉道路、第三京浜道路、横浜新道、安房峠道路、第二神明道路、関西国際空港連絡橋は適用外

ただし、関西国際空港連絡橋は2009年8月31日まで 通勤割引時間帯である6 - 9時、17 - 20時の時間帯に移管特別割引を実施する。

2009年5月31日日曜日

タッチで食券を買える

NEXCO東日本のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に

非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」対応の食券販売機を設置することで合意されました。


5月21日から東北道「都賀西方PA(上り線)」(栃木県下都賀郡都賀町)のスナックコーナーでサービスを開始。


今回の取り組みとしては

各分野で強みをもつ7社の協力で実現したもので、

・三菱UFJニコスは「ビザタッチ(スマートプラス)」精算業務
・NEXCO東日本とネクセリア東日本はSA・PA管理・運営、芝浦自販機は食券販売機製造
・NECは食券販売機に搭載するリーダライタ(読取・書込機)中核機器の提供および販売機と各電子マネー事業者を結ぶ後方システムセンターの提供
・サンデンはリーダライタ開発・製造、エム・ピー・ソリューションは売上データ処理

協力されて実現しました。


「ビザタッチ(スマートプラス)」対応のカードや携帯電話を、
食券販売機に搭載された「マルチマネー対応非接触ICカードリーダライタ」にかざすだけで、
スピーディーにサインレスでのカード払いが可能となります。

小銭などの探す手間やいれる手間が省けて食券を購入できて、決済も楽にできます。

このことにより、食券の購入の時間の短縮により、単価もあがり、運営側には小銭の準備や集計の

負担が軽減されることが経費の負担が抑えられて単価アップの期待がされます。

このことにより随時設置箇所を増やしていくほうこうです。




なお、NEXCO東日本では、高速道路利用者の利便性向上を目的に、平成18年12月より「ビザタッチ(スマートプラス)」の取り扱いを開始、現在、SA・PA全182ヶ所の売店と33ヶ所83台の飲料自販機で利用可能となっています。

「ビザタッチ(スマートプラス)」に対応したNEXCO東日本の会員カード「E-NEXCO pass(イーネクスコ パス)」を発行しています。

2009年5月26日火曜日

阪神高速のパス

阪神高速道路からお得なパスが登場

阪神高速ETC1日乗り放題パス2009夏

を発売されます。

利用可能な路線は京都線を除く阪神高速全線が1200円で乗り放題になる。



期間としては

2009年6月6日 - 8月30日の土日祝日。

対象は、ETC車載器を搭載し、ETCクレジットカードかETCパーソナルカードを利用する普通車。

販売数は各日先着700台。期間中一人5回まで登録することが可能になっています。


利用するには、阪神高速道路ウェブサイトからの事前登録が必要です。

2009年5月13日水曜日

路面表示のためにETCレーンを閉鎖へ

NEXCO東日本(東日本高速道路)北海道支社は、路面表示工事のためETCレーンを閉鎖すると発表した。ETCレーンへの進入をよりスムーズにする。

工事箇所は、道央自動車道、札樽自動車道、道東自動車道の各入口および出口。工事期間は、5月11日 - 7月末。工事時間は20時00分 - 翌朝6時00分。

入口ETCレーン閉鎖時の通行は、一般レーンで通行券を受け取り、出口では一般レーンで一旦停止の上、「通行券」と「ETCカード」を料金収受員に提出する。出口ETCレーン閉鎖時の通行は、ETCレーンで無線通行の上、入口を進入、出口では一般レーンで一旦停止の上「ETCカード」を料金収受員に提出する。各時間帯割引は、「車載器を搭載」かつ「ETCカードでの支払い」のみ適用される。

成田へのスマートICの割引

NEXCO東日本は、4月1日に供用開始した新空港自動車道・成田スマートICの有効活用を図るために試行的料金割引を実施する。期間は5月13日 - 8月31日。

通行料金を全車種一律100円引きにする。例えば、軽自動車等の場合、現行では200円のところが割引料金は100円、普通車の場合現行で250円のところ割引料金150円となる。

試行期間後の料金の取扱は期間中の交通状況、地区協議会での検討状況などを踏まえて改めて検討する。

スマートIC:ETC専用インターチェンジのこと。

2009年5月9日土曜日

第二京阪自動車道に

鹿島は、京都と大阪を結ぶ第二京阪道路に幅60mの大断面の4連アーチカルバートを採用し、このほど延長140mの構造物が完成したと発表した。

同社は、第二京阪道路の延長220mの区間で地中連続壁、グラウンドアンカーを用いて開削し、RC構造の4連アーチカルバートと4連ボックスカルバートを築造している。

この道路は「緑立つ道」の愛称で親しまれ、環境、景観に配慮した道路。同社が施工する国守工事(現場)は、大阪府北東部、寝屋川市域の西日本高速道路が所掌する工事区間に位置する。

完成した構造物に、日本でも例を見ない幅60mにわたる大断面の4連アーチカルバートを採用した。延長は140m。4連アーチカルバートは、底版と上床版をアーチ形状とすることで、在来工法のボックスカルバートよりも薄い部材厚を実現している。

これは上載土、地盤反力などの荷重に対し、アーチアクションによる部材軸力の効果が有効に働くことによるもの。また、4連アーチカルバート全体の施工を合理的な工場生産方式による流れ作業を実現し、工期短縮と安定品質の確保が図れるとしている。

2009年5月6日水曜日

運転中の同乗者の行動について

インターネット調査会社マクロミルのアンケート調査の結果。


 マイカー運転中に嫌な思いをした同乗者の行動について聞いたところ(複数回答)

1位「渋滞で機嫌が悪くなる」(33・6%)
2位「車内を汚す」(32%)
3位「運転の仕方を指図される」(31・8%)
4位「運転手を残して眠る」(21・4%)

などが上位を占めた。


 うれしかった行動
1位「食べ物や飲み物を渡す」(61・4%)
2位「話しかけてくれる」(50・2%)
3位「運転の疲れを気遣う」(42・4%)
など。

お互いの思いやりがドライブを快適に過ごす秘訣(ひけつ)と言えそうだ。

2009年5月4日月曜日

今の時間帯は

6時45分現在の渋滞としては


関東地方の一部だけ混雑しています。


そのほかの地域では目立った渋滞はまだ発生していません。



これから混雑が予想されています。

早めに出たりして、渋滞の回避をして環境にもいい運転をしましょ~!


今回の傾向としては高速は混んでいますが、新幹線は比較的空いてる模様です。

2009年5月3日日曜日

GWの帰省のラッシュ時期

情報をみていると・・・・・


帰省ラッシュは4日の夕方から5日の未明まで続くみたいです。



渋滞もかなり長くなっているので、携帯トイレなどを持っていると精神的に楽だと

思います。


あと事故の内容としては

渋滞によるノロノロ運転での追突事故が増えてるみたいです。

集中力が切れそうだったら、気分転換をしたり、早めに休憩と取りましょ。

あと運転を代わってもらえるなら代わってもらってゆっくりしておきましょ~!


安全運転で家までお帰りください。

2009年5月2日土曜日

エコノミー症候群にならないために

土日が1000円になってから出かける機会が増えている人も多くなっていると思います。


運転手の方は肩や目などが凝ったりすると思われます。

疲れたらリフレッシュがてらPA ・SAに止まったりしたりしますが、

同乗者の方に気をつけてもらいたいのが


「エコノミー症候群」に気をつけてください。


座席に座っていると筋肉を動かす頻度が減るので血流が落ちて血管の中で血栓が出来て

休憩などで動いたときに血圧が変動したときに血栓が流れて最悪は死亡したりします。


このことを防ぐためには適度に水分を取ること。
トイレに行きたくなったらとおもわれますが。水分補給は大事です。


あとは適度に体を動かしたり、足を動かしたりすることです。


これによって血栓はできにくくなります。

楽しい旅行にするためにお気をつけてください。

渋滞のときに・・・・

このGWの時期の高速は渋滞がかなり発生するといわれています。

今日も66キロの渋滞などが発生している中で

助手席に座っている人や運転手以外はけっこう暇です。

かんたんに暇つぶしをするもの紹介をします。

知恵の輪



この知恵の輪は持っていますが・・・・・。


外れたのは10回して1回外れるかぐらい難しいです。

このほかにもかんたんなのもあります。


この知恵の輪を買ったときはJRの青春キップで旅行をしているときに暇つぶしにかいました。

で、そのときは帰りの5時間ぐらいでようやく外れたぐらいです。


それから5回ぐらい外したぐらいで・・・・・

最近、してみたら外れないので断念の連続です。

GWの込み具合

ゴールデンウイーク(GW)本番を迎えた2日、高速道路は「休日は1000円乗り放題」の値下げの影響などで、激しく渋滞した。サービスエリアも親子連れなどでにぎわったが、豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザを警戒し、マスク持参で、目的地へ向かう人もみられた。

 同日午前9時半現在、東名道下りの松岡バス停(静岡県)を先頭に66キロメートル、中国道下りの宝塚東トンネル(兵庫県)を先頭に45キロなどの渋滞。日本道路交通情報センターは「例年よりかなり込んでいる」としている。

 今回の「1000円乗り放題」は、休日の地方路線に入るか出るかいずれかの利用をしたときに適用される。高速道路は1日夜遅くから混雑が始まり、日付が変わるころには各地で20キロ前後の渋滞になったが、この割引の恩恵を受けようと考えた利用者もいたようだ。

日経より


込んでいるのは東名や中国道が中心ですね

トヨタレンタカーで借りると

トヨタレンタリースでキャンペーンが実施されます。

期間は4月29日から7月31日(金)まで

この期間の合計1000名に豪華景品が抽選で当たります!

ETCドライブチャンスキャンペーン を実施されます。


 内容としてはトヨタレンタカーを24時間料金以上利用して

かつ4月29日(祝)から7月17日(金)の間に出発もしくは返却した人を対象に行なわれます。

アンケートに答えるとプレゼントに応募できる。
 

 店頭でエントリーカードを受け取り、記載のIDを使って専用サイトにアクセスし、アンケートに答えると・・・・・


商品としては・・・

・録画可能なワンセグチューナー内蔵の ポータブルDVDプレーヤー

・クルマのなかでも使える2電源式 ポータブル保温保冷庫

・トヨタレンタカーで使える レンタカークーポン5000円分

などが抽選で当たります。


抽選に外れた人のなかから900名に QUOカード500円分

をWチャンス賞としてプレゼントされる。

2009年4月29日水曜日

ETCの通るときはゆっくり

NEXCO西日本・中国支社は、中国地方の全料金所でETCの通過速度抑制対策を全面展開すると発表した。開始日時は、2009年5月29日午前10時。実施箇所は中国地方の全料金所76か所。

NEXCO西日本では、ETCレーン内での事故防止のために『ETCレーンで20km/hに減速』を各種媒体等を通じて利用者に要望してきたが、現状は20km/hを大幅に超過する速度で走行する利用者が多く見受けられていた。

そこで、利用者の安全確保のためにETC開閉バーの開くタイミングを遅らせる速度抑制対策を2か所で実験したところ、有効であった。この結果を受け、NEXCO西日本では全料金所で速度抑制対策を実施することにした。

5月29日以降、ETCレーンに進入するときは、十分な減速をNEXCO西日本・中国支社は呼びかけている。

首都高でのキャペーン1弾目

首都高速道路は、家族のレジャーを応援するキャンペーンとして

首都高ホリデイ の第1弾 ママおもてなし を6月10日まで開催する。

 首都高ホリデイ・ママおもてなし としては
3月末から開始した首都高の日・祝日割引にあわせたキャンペーンの一環で、首都高のパーキングエリア内に設置したIC端末機で、お台場の施設で利用できるクーポンが入手できるサービスです。

利用できる施設として
・アクアシティお台場
・大江戸温泉物語
・デックス東京ビーチ(東京ジョイポリス、マッスルパークを含む)
・ホテル・グランパシフィックLE DAIBA内エステ・レストラン・ショップ
となっています。

場所はお台場に固まっているので、楽しく遊んでお財布にも安くなっています。

このほかにも参加者の中から抽選で、SOYJOYバナナCaプラスや首都高オリジナルタンブラーなどが当たるキャンペーンも実施されています。

 クーポンは、首都高パーキングエリア10カ所に設置されたIC端末機 ピットタッチ にFeliCa(おサイフケータイ)をかざしすと入手でき、携帯電話に保存されたクーポンを提携店舗で提示すると様々な割引特典が受けられる。

2009年4月11日土曜日

高速千円になってからの交通量

3月27日 - 4月2日現在のETC利用状況の速報値を国土交通省道路局が発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は78.0%。また、平日の利用率は78.4%で、土休日の利用率は77.3%となった。

今回の集計から、通行料上限1000円という高速道路のETC休日割引開始の効果があり、土日休日の利用が増えた。ETCが普及した結果か、平日の利用率も向上している。3月20 - 26日の利用率速報値との比較で、全国1日+1.3%、平日+0.1%、土休日+2.8%となった。

道路事業者 週平均 平日平均 土休日平均
首都高速 83.4% 81.6% 81.6%
本四高速 83.8% 84.1% 88.2%
中日本高速 80.4% 80.6% 79.9%
阪神高速 79.3% 80.0% 77.2%
東日本高速 76.0% 76.0% 75.9%
西日本高速 74.6% 75.0% 73.9%


レスポンス

ゴールデンウィークの高速の混雑予測として

東日本、中日本、西日本の各高速道路会社と日本道路交通情報センターは10日、ゴールデンウィーク期間中(4月25日 - 5月6日)の高速道路での渋滞予測をまとめ、発表されました。

それによると、4 - 5連休が可能になるなど暦の並びがよいことや、高速道路料金の上限1000円が実施される初の連休ということもあって、

ピーク時10km以上の渋滞は昨年の1.7倍に当たる372回発生すると予測し、

とくに30km以上の長い渋滞は計56回と前年比倍増すると見込んでいる。


3社などの予測によると、例年なら渋滞が発生しない箇所でも渋滞が発生する場合があるとしており、
サービスエリアでの駐車場整理員配置や仮設トイレ設置などの対策を例年のゴールデンウィーク以上に実施する予定。

利用者には渋滞予測時間帯を避けるなどゆとりのある利用を呼びかけている。

 
渋滞予測情報は

NEXCO東日本「ドラぷら」

NEXCO中日本「高速日和」

NEXCO西日本「渋滞予測カレンダー」

日本道路交通情報センター

2009年3月30日月曜日

レンタカーで高速を使うと安くなる

オリックス自動車は、高速道路料金が片道上限1000円(ETC、地方、休日)になることを受け、

グループのレンタカー会社で、

・高速道路がたったの1000円! キャッシュバックしましょ キャンペーン

を実施する。

期間中にETCカードを提示すると、レンタカー料金を1000円以上、最大45%を割引きになる。

☆期間:3月28日から4月28日までに出発

☆実施店舗:オリックスレンタカー、レンタカージャパレン、エックスレンタカーの全国約830店舗

☆キャンペーン内容
(1)高級車&輸入車のレンタル料金が最大45%割引
(2)その他の車種は一律1000円割引となる。
ただし軽自動車を除く。

2009年3月21日土曜日

パーキングエリアの充実

これから「1000円」が2年間続く予定ですが。


昨日から木更津~横浜間の「アクアライン」と瀬戸大橋が先行して「通行料金1000円」がはじまりました。



通行量は増えており、上々みたいです。



一般高速は3月28日のから始まるのですが、女性や子どものいる方には気になることは・・・・

トイレ」のことですね。。。


普段の大きいPA・SAでもトイレ待ちがあるのに・・・・通行量が増えると・・・・


と考えると・・・・・。


でも対策はうたれるみたいです。


仮設トイレを併設されるとこが多いみたいです。


でも、なるべく早めにトイレに行くことをおすすめします。

大きいサービスエリアより、こじんまりしたとこのほうがトイレや食事はしやすかと思われます。


安全運転と疲れたなぁと思ったら早めの休憩をお願いします。

交通量も増えるので、事故も増える傾向になると思いますので、気をつけてください。


楽しいご旅行を^^

2009年3月14日土曜日

高速道路の追加情報

高速道路が上限1000円になるのが3月28日からですが、システムの変更やソフトの変更でゴールデンウィークまですこしばたつきと混乱が予想されます。

地方は上限1000円で  期間は2年間の予定になっています。


気をつけるポイントしては・・・・
 東名高速の東京-厚木インターチェンジ(IC)間など、東京圏と大阪圏の「大都市近郊区間」は別料金で、新たに休日の午前6時-午後10時が乗用車は3割引きとなる。
首都高速と阪神高速は休日(首都高は日曜と祝日)が500円に値下げされる。


このほかに有料道路の割引情報は
休日特別割引について


日本、中日本などの高速道路各社と国土交通省は13日、「地方は上限1000円」を柱とする料金値下げの詳細な内容を正式発表した。28日から実施し、期間は2年間の予定。


完全実施は4月29日からとなります。
なので、それまでは複雑になります。大都市圏をまたぐと二重徴収となります。
 


大都市圏とは

東京圏は



大阪圏は


となります。。。


詳しい情報は

ドラぷら

高速道路の割引の日程

国土交通省から高速道路の料金値下げについてスケージュールが発表されました。


すこし複雑になっています。
料金引き下げは準備が整った段階的に進んでいきます。

割引の条件はETCの車載機とETCカードの搭載された一般車になります。


地方部の休日上限1000円は、特定インター間を乗り継いだ場合の乗継特例(大都市圏またぎ等)を除いて、
3月28日から導入されていきます。

大都市圏(東京圏・大阪圏)またぎ等については、地方部が通算で上限1000円となるのは
4月29日からとなります。


スケジュールとしては・・・・

3月20日(金・祝)から
☆本州四国連絡道路・アクアライン・・・・・土日祝は上限1000円

3月28日(土)
☆地方部:土日祝は上限1000円(大都市圏跨ぎ等除く)
☆大都市近郊区間:土日祝昼間(6~20時3割引
阪神高速土日祝 500円

3月28日(日)
首都高速:日祝 500円

3月30日(月)
★ 地方部・・・平日全時間帯で3割引以上
        昼間(9~17時)3割引は最初の100km以内に対して

4月29日(水・祝)
◎地方部:土日祝は上限1000円(大都市圏跨ぎ等)


以降、順次導入するメニュー
○割高区間(飛騨トンネル等)割引 (終日3割引)
・土日祝 観光バス3割引
・時間帯割引の100km制限の緩和

随時割り引きの区間が増えていきます。

このほかに注意するのが名古屋高速や県などが管理している有料道路は割引の対象外になっているとこが多いです。

本格的になるのはGW からとなりますね。

帰省するには負担が減るのでいいかもしれません。
サービスエリアもすこしづつ充実をしているので、高速ドライブもいいかもしれませんね。

2009年3月1日日曜日

首都高速でスマートPAを開始へ

首都高速道路は、2月28日からETCを活用したスマートPA(仮称)のサービス実験を開始すると発表した。期間は半年間程度を予定している。

スマートPAとは、パーキングが設置されていない区間のトイレ休憩等のサービスを首都高の外にある施設で補完するもの。今回、スーパーオートバックスTODA、ショッピングタウンカリブ梅島店などの協力で、実験準備工事・手続きが完了。実験を行うこととした。

今回の実験は、約200名のモニター(既に募集は終了)に首都高利用途中でスマートPAを体験してもらい、アンケート等によりサービスに関する意見・要望などを把握するもの。また首都高は、実験に協力する施設管理者の意見を併せて聴取し、今後の参考とするとしている。


レスポンス

2009年2月14日土曜日

海ほたるでバレンタインデーイベント開催される

ネクスコ東日本と東京湾横断道路は、2月14日と15日に東京湾アクアライン・海ほたるパーキングエリアでバレンタインデーの特別イベントを実施する。

 このイベントでは、タワー上部から流れ出るチョコレートにバナナやイチゴなどを付けて食べる
愛のチョコレート ファウンテン が設置される。
  
 また、恋愛が成就すると評判の 幸せの鐘 をならしながら、愛のメッセージを書いたメッセージカードを専用ポストに投函すると、1年後に手元に届くプレゼント企画や記念撮影などが用意されている。
 
 なお、3月14日と15日に開催するホワイトデーバージョンでは、 愛のチョコレート ファウンテン
にホワイトチョコレートを使用するという。 
 
 ・愛のチョコレート ファウンテン参加費:1回200円(先着300名)

2009年1月25日日曜日

日産のカーウイングスで花ナビを提供

日産自動車は22日より、カーナビゲーション向け情報配信サービス『カーウイングス』で、「花なび」(今の京都の花情報)と「目的地までのETC割引料金」の2つの新サービスを開始。

今回開始するのは、カーウイングスの情報チャンネルで提供するサービス。

「花なび」は、「まちめぐりナビプロジェクト(まちナビ)」で採択された20件のうちの取り組みの一つである「源氏物語千年紀」フラワーツーリズム推進協議会が、カーウイングスナビ向けにサービスをおこなうもの。提供するコンテンツは、京都観光客にとって役に立つ四季折々の花の写真で、そのコンテンツはタクシードライバーや個人からの更新頻度の高い情報となる。

「目的地までのETC割引料金」は、CWC(CARWINGS-CASTING)の仕組みを使い、ゴーガ社の提供する『高速.jp』のWebサービスを利用して、提供するサービスとなる。クルマの現在地の緯度経度と、ナビに設定している目的地の緯度経度を元に、通過する高速道路を推測し、そのルートの高速道路料金ならびに各種ETC割引料金を表示する。


レスポンス 椿山和雄

横浜横須賀道路の開通

 ネクスコ東日本が建設を進めていた、横浜横須賀道路の佐原ICから馬堀海岸IC間が3月20日に開通する。

 開通区間は神奈川県横須賀市佐原の佐原ICから、横須賀市馬堀海岸の馬堀海岸IC間の延長4.3km。今回の開通で横浜横須賀道路は、昭和54年に日野-朝比奈間が開通して以来約30年の歳月を経て、狩場-馬堀海岸間の約37km(金沢支線の4.2kmを含む)が全通する。

 この開通で、横浜中心から観音崎までの所用時間が約45分に短縮する。また、周辺道路や平行する一般国道16号の混雑解消と交通事故の減少も期待される。一般国道の16号は海岸沿いを通っており、台風の影響も受けやすい。横浜横須賀道路は、災害時などの代替路としての機能を果たすことになる。

 ちなみに料金は、狩場ICから馬堀海岸ICまでの区間で普通車が1400円、軽自動車は1150円

2009年1月17日土曜日

高速道路の土日1000円に

国土交通省は、「高速道路の有効活用・機能強化に関する計画」を発表した。2010年度末までの「生活対策」として、地方高速道路で平日の全時間帯に3割引、土日・祝日に普通車以下を対象に5割引で、上限料金を1000円で乗り放題とするもの。

都市高速道路は休日、全時間帯で500円とする。これらの割引はETC利用が対象。実施期間は、平成20年度(08年度)補正予算及び関連法案成立後、当面平成22年度(10年度)まで。

このため、ETC普及促進策として車載器購入者への助成などを行う。高速道路交流推進財団によるETC車載器購入を助成するほか、高速道路会社がETCパーソナルカードの初年度年会費無料キャンペーン(2年間)を展開する。

加えて高速道路会社による企画割引も実施する。内容については、各高速道路会社が検討中で決定次第公表する