2009年5月31日日曜日

タッチで食券を買える

NEXCO東日本のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に

非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」対応の食券販売機を設置することで合意されました。


5月21日から東北道「都賀西方PA(上り線)」(栃木県下都賀郡都賀町)のスナックコーナーでサービスを開始。


今回の取り組みとしては

各分野で強みをもつ7社の協力で実現したもので、

・三菱UFJニコスは「ビザタッチ(スマートプラス)」精算業務
・NEXCO東日本とネクセリア東日本はSA・PA管理・運営、芝浦自販機は食券販売機製造
・NECは食券販売機に搭載するリーダライタ(読取・書込機)中核機器の提供および販売機と各電子マネー事業者を結ぶ後方システムセンターの提供
・サンデンはリーダライタ開発・製造、エム・ピー・ソリューションは売上データ処理

協力されて実現しました。


「ビザタッチ(スマートプラス)」対応のカードや携帯電話を、
食券販売機に搭載された「マルチマネー対応非接触ICカードリーダライタ」にかざすだけで、
スピーディーにサインレスでのカード払いが可能となります。

小銭などの探す手間やいれる手間が省けて食券を購入できて、決済も楽にできます。

このことにより、食券の購入の時間の短縮により、単価もあがり、運営側には小銭の準備や集計の

負担が軽減されることが経費の負担が抑えられて単価アップの期待がされます。

このことにより随時設置箇所を増やしていくほうこうです。




なお、NEXCO東日本では、高速道路利用者の利便性向上を目的に、平成18年12月より「ビザタッチ(スマートプラス)」の取り扱いを開始、現在、SA・PA全182ヶ所の売店と33ヶ所83台の飲料自販機で利用可能となっています。

「ビザタッチ(スマートプラス)」に対応したNEXCO東日本の会員カード「E-NEXCO pass(イーネクスコ パス)」を発行しています。