2010年3月2日火曜日

富士川スマートICが3月18日にオープン

ネクスコ中日本と、静岡県が進めてきた東名高速道路・富士川スマートIC改良工事がまもなく終了し、 3月18日から全方向の利用が可能となる。

 この工事により、入り口は車長12m以下のすべての車種が利用できる。ただし、出口は車長 8.5m以下の中型車限定となっている。また、ETC車載器を搭載していない車両が誤ってスマートICに進入した場合、バックせずに一般道や高速道路に戻る事が可能な迂回路が作られた。

 なお、スマートICの入り口が富士川楽座入口側(県道富士川身延線)に変更となり、東京方面(上り線)入口からは富士川SAに立ち寄ることはできない。

 富士川スマートICの営業再開は3月18日の15時から。

淡路花博2010年に伴い割引50%

JB本四高速では、2010年3月23日 - 2010年5月28日までの平日昼間(9時00分 - 17時00分)の時間帯に淡路島島内の通行料金を半額とする「淡路花博2010ETC平日昼間割引」を実施する。

「淡路花博 2010ETC平日昼間割引」は、神戸淡路鳴門自動車道の淡路ICから淡路島南ICまでの区間をETCで走行した場合、通常料金よりも50%割引となるもの。対象となる走行は、入口と出口の料金所がともに淡路島島内の通行に限る。障害者割引やETC特別割引とは併用できない。

ジャパンフローラ2000(淡路花博)から10年という節目の年を迎え、その記念事業として「人と自然の新たなコラボレーション」をテーマに、淡路島において「淡路花博2010 花みどりフェア」が開催されることとなった。それに併せて、今回の割引を実施することになる。

東日本の高速弁当コンテスト

東日本地域の高速道路を運営するNEXCO東日本は、各地のサービスエリア(SA)のレストランを対象にした、新メニューコンテストを開催。那須高原SA(東北自動車道・上り線)の『高原の息吹 -那須三銃士 八汐と共に-』がグランプリに輝いた。
 
 このコンテストはSAのサービス向上や、各地域の振興を目的に開催されるもので、4回目となる今年は「-地域の美味しもの再発掘!- 心も身体も元気なご当地メニュー」をテーマに、全国48店舗のレストランが参加。予選を勝ち抜いた11のレストランにより、2月25日に決勝が行なわれた。
 
 決勝の審査委員には、料理家の陳健一氏や中嶋貞治氏、元横綱の芝田山康氏ら9人が参加。試食審査はもちろん、料理の彩りや価格の妥当性、各レストランのPRなども考慮した結果、那須高原SAの『高原の息吹』がグランプリに選出された。同SAによるグランプリ受賞は、昨年に続きこれが2度目の快挙となる。
 
 このほかにも、インターネット投票によるWEB大賞には、岩手山SA(東北自動車道・下り)の『菜彩鶏とほうれん草の元気丼』が、審査員特別賞には、長者原SA(東北自動車道・下り)の『伊達な あ・ら・か・る・と』、Pasar幕張(京葉道路・上り線)の『“イライラ解消 疲労回復” 房州の「心と身体にやさしい」御膳』、米山SA(北陸自動車道・下り)の『七色の日、「躍膳」』が輝いた。