2009年11月27日金曜日

pasar三芳が12月16日にオープン

NEXCO東日本(八木重二郎会長)は12月16日、関越道三芳パーキングエリア上り線に「Paser三芳」(パサール三芳)をオープンする。

パサールとはインドネシア語で市場を意味する。パーキングエリアの”PA”とサービスエリアの”SA”、それにリラクゼーション(Relaxation)の”R”を続けて一語にした造語。SA、PAの新しい形として「旅の途中に立ち寄ってほっと一息つける場所」「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」として、同社が独自に企画した道ナカ商業施設。

これまでのSA、PAのイメージを一新するフードコート、ショッピングゾーンを展開。より出入りしやすくレイアウトされた駐車場や、木目調の暖かみと落ち着きのあるトイレ。段差をなくしたバリアフリー構造、省エネ、温暖化に配慮した構造を実現した。

Pasar三芳では、エスプレッソと焼きたてパニーニの「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」、トルコライス専門店「M1プレート」など高速初の店舗が出店するほか、地元埼玉や関越道沿線の土産物を取り揃える。飲食物販あわせて18店が出店する。

2009年11月22日日曜日

高速でのETC利用率

国土交通省は11月6 - 13日のETC利用率の速報を発表した。それによると、1週間の平均利用率は82.9%、平日の利用率は83.0%、土休日の利用率は82.9%。

西日本が週間と平日で80%台を記録するようになった。首都高速と阪神高速の都市高速道路は、平日の利用率が土休日よりも高い傾向にある。一方、都市間高速道路は、西日本を除き、土休日の方が平日よりも利用率が高い。やはりETC休日特別割引の効果が現れている。

各高速道路の利用状況は次の通り。

道路事業者 週平均 平日平均 土休日平均
本四高速 88.0% 85.9% 91.4%
首都高 87.3% 87.6% 86.6%
中日本高速 85.2% 85.1% 85.4%
阪神高速 84.0% 84.4% 82.9%
東日本高速 81.3% 81.0% 82.1%
西日本高速 80.0% 80.1% 79.8%

レスポンス 編集部