2008年5月2日金曜日

5月5日から9日まで首都高速で一部交通規制へ

首都高速道路では、中華人民共和国・胡錦濤国家主席夫妻一行の来日に伴い、一部区間において警視庁による交通規制が実施されると発表した。

 交通規制実施日は、高速道路上の不審物などの発見のための一斉検索日の5月5日(月)と、来日在京期間の5月6日(火)~9日(金)の5日間が予定されていて、交通規制実施中には渋滞の発生が予想されるので、余裕を持った移動を心がけたい。

 なお、詳しい規制内容は警視庁ホームページ(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/0506kisei/0506kisei.htm)にて確認したい。


carviewより

出かける前には日常点検をしましょ~!

JAF(日本自動車連盟)は、昨年のゴールデンウィーク期間の「ロードサービス救援データ」をもとに、ドライブ時の注意点をまとめた。タイヤの空気圧やバッテリー、燃料の残量などをドライブ前にチェックするよう、ドライバーに注意を呼びかけている。

昨年のGW期間中(07年4月28日 - 07年5月6日)の統計では、全国の救援件数は7万5831件。

救援の出動件数を見ると、一般道路では「バッテリー上がり」、「キー閉じ込み」、高速道路では「タイヤのトラブル」、「燃料切れ」がそれぞれ上位を占めた。

特に、高速道路の出動理由のおよそ3割を占める「タイヤのトラブル」は、異物を踏んだことで発生する「パンク」の他に、空気圧不適正によりタイヤが破裂する「バースト」も目立っているというデータが出ている。その他、「燃料切れ」は「燃料の残量の未確認」や、まだ走れるという思い込みが原因にあげている。

GW後半は、4連休ということで遠出をするドライバーが多いと思われる。ドライブ前に、「タイヤ」や「燃料」などの点検を行いたい。

暫定税率が復活したことで、ガソリン価格の高騰が予想される。給油をガマンして走ろうとすると「燃料切れ」をおこす可能性が高いので、燃料警告灯が着いた時点での給油を心がけたいところだ。

また、JAFでは運転中疲れを感じたときは仮眠を取るなど適度に休憩を取りながらのドライブを勧めている。


レスポンス

首都高速が日曜・祝日割引を再開へ

首都高速道路では、現在実施中の料金割引社会実験のうち日曜・祝日について5月11日(日)午前0時から、終日20%割引となる『日曜・祝日割引』を再開するという。


 なお、平日(月~土)については、利用時間帯に応じて割引率が変わる『平日時間帯別割引』を継続して実施する。また、横浜方面と羽田空港までを利用する場合に料金を割り引く『首都高速湾岸線(横浜地区)割引社会実験』については、割引対象時間帯を変更して引き続き実施するという。


 これによって、首都高速湾岸線(横浜地区)割引社会実験は、5月10日(土)まで全日6時~22時のところ、5月11日(日)から平日(月~土)6時~9時&18時~22時、日曜・祝日6時~22時へと縮小される。


carviewより

首都高速の山手トンネルによって渋滞が減少

首都高速道路は、平成19年12月22日(土)に開通した中央環状線山手トンネルの平成19年度における利用状況について発表。渋滞の減少が確認された。


 調査の対象となったのは首都高速道路東京線で、開通前平成19年1月9日(火)~3月30日(金)と開通後の平成20年1月7日(月)~3月28日(金)の平日平均値(車両感知器データ)で、比較対象の結果、中央環状線山手トンネル(中野長者橋~西池袋)の平日の平均交通量は約3万4000台/日で、東京線の平日の渋滞ピーク時(11時)の総渋滞長は、開通前の約56.3kmに比べ、開通後の約44.0kmと平均約22%もの削減となった。また、これによって東京線の1日の渋滞損失時間も、開通前の約9万3000台・時/日と比べ、開通後の約6万7000台・時/日と、平均約28%削減された。


 ちなみに中央自動車道(高井戸)→常磐自動車道(三郷)の平日渋滞ピーク時(11時)の所要時間は、開通前の都心環状線を利用するルートで77分かかっていたのに対し、山手トンネルを利用するルートで51分と、開通前に対し26分も短縮した。これは、乗用車のガソリン消費量が約0.5リットル削減されるのと同様で、さらに1台あたり約1.3kgのCO2削減にも貢献することになるという。また、開通に伴い高井戸→霞が関の平日渋滞ピーク時(11時)の所要時間も開通前32分から、開通後24分へと開通前に対し8分短縮された。


carviewより

2008年5月1日木曜日

高速道路の壁紙

本州四国連絡高速道路では、オフィシャルサイト内でパソコン壁紙用の画像を無償提供するギャラリー(http://www.jb-honshi.co.jp/gallery/wallpaper.html)を設けているが、今回、あらたに3種類のJB本四高速オリジナル壁紙がダウンロードできるようになった。




 新たにアップされたのは、明石海峡大橋を高い位置から望むもの、瀬戸大橋を菜の花畑越しに見るもの、若草色のキャラクターわたると、春を感じさせる写真&デザインとなっている。それぞれの写真には5月分のカレンダーが付いているため、便利に利用できそうだ。また、使用するパソコン環境によって選べる3サイズを用意(1024×768、1280×960、1600×1200)しているので、ぜひ瀬戸内の穏やかな海を感じてもらいたい。




carviewより

2008年4月30日水曜日

九州自動車道で夜間通行止めを実施

ネクスコ西日本・九州支社では、東九州自動車道・大分宮河内インターチェンジ(IC)~津久見IC間、宇佐別府道路日出バイパスで、トンネル設備点検・交通安全対策工事のため、夜間通行止めを実施すると発表した。


 東九州自動車道・大分宮河内IC~津久見IC間では、5月12日から15日まで毎夜22時から翌朝6時の8時間3夜間を予定していて、雨天時には5月15日~17日に順延される。宇佐別府道路・速見IC~宇佐IC、日出バイパス・速見IC~日出IC間では、5月19日から21日までの毎夜20時から翌朝6時の10時間2夜間が予定され、雨天時には5月21日~23日に順延となる。最後に、宇佐別府道路・安心院IC~宇佐IC間では5月21日~31日まで、毎夜20時から翌朝6時まで10時間8夜間が予定され、雨天時には6月2~7日へと順延される。ただし、土日の夜間は通行止めを行わないという。


carviewより

新潟の支社が管理するとこがGWに営業時間などを延長

ネクスコ東日本・新潟支社では、ゴールデンウィーク(4/25~5/6)の期間中、同支社が管理する高速道路のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)において、営業時間の延長など“ちょっとお得”な春のとくとくサービスを実施している。


 対象となるエリアは、磐越道:阿賀野川SA、北陸道:黒埼PA・栄PA・大積PA・米山SA・名立谷浜SA・蓮台寺PA・越中境PA、関越道:山谷PA・越後川口SA・大和PA(下)・塩沢石打SA・谷川岳PA、上信越道:妙高SAで、それぞれレストラン・スナック・ショップの営業時間を30分から1時間程度延長、ガスステーションの通年24時間営業、インフォメーション案内時間の1時間程度の延長を実施。なお各SA、PAによって時間延長の予定が異なるので注意したい。


 また、春のとくとくサービスでは、SA・PAで食事や買い物をした人に粗品をプレゼントするほか、レストラン・スナックでの割引販売、季節限定メニューの用意、各種お土産品(新潟銘菓・新潟特産品等)の取り揃えなどを実施する。新潟方面の高速道路を利用する際には、ぜひこのサービスを活用したい。詳しいサービスについてはネクスコ東日本オフィシャルサイト(http://www.e-nexco.co.jp/)で確認を。

carviewより

阪神高速サービスがバイク専用時間貸し駐車場をオープン

阪神高速サービスは、大阪市中心部における自動二輪車の駐車場需要の高まりに対応するため、自動二輪車専用の時間貸駐車場をオープンした。


 駐車場所在地は、大阪市西区江之子島2丁目1-5、中央大通と新なにわ筋交差点(阿波座駅前交差点)北西角で、大阪市営地下鉄・阿波座駅7番出口すぐとアクセスしやすい場所となっている。24時間営業で、60分100円24時間最大料金800円。自動二輪車21台が駐車可能なスペースを確保している。


 最近では、自動二輪車の駐車違反取締りも厳しくなっているので、ぜひこの新駐車場を活用したい。


carviewより

播但連絡道路のファン倶楽部をプレゼント

兵庫県道路公社では但馬ファンクラブとコラボレートし、播但連絡道路を通って但馬に行く人、帰る人に但馬ファンクラブ会員権(1年分)をプレゼントするキャンペーンを実施している。

 このキャンペーンでは、播但連絡道路の朝来SA、市川SA、豊富PAに設置されるチラシについている応募ハガキに必要事項を記入し郵送することで、抽選で250名に、但馬の情報誌や、物産、地酒などのなかから好きなものをひとつもらえるとともに、但馬内の店や施設200カ所で割引などの特典が受けられる会員パスポート(1年間有効)が当たる。

 なお、締め切りは平成21年の2月28日までとなっていて、7、9、11、1、3月上旬に抽選が実施され、毎回50名に当たる。

carviewより

ETCを使った時間貸し駐車場をモニター実験へ

阪神高速道路では、ETC車載器を一般の時間貸し駐車場で利用できる「まちかどeサービス」のモニター実験を、5月20日から実施する。現在、モニター会員を募集中。


5月20日から利用できる駐車場は、GSパーク堺筋船場、福島駅前駐車場、信濃橋駐車場の3か所の駐車場。夏ごろから阪急梅田駅駐車場も利用できる。


モニターの応募方法は、阪神高速道路のウェブサイトから申込書をダウンロードし、必要事項記入の上ファックスで申し込む。


まちかどeサービスは阪神高速道路が提供する会員サービスで、ETCを高速道路の通行料金支払い以外でも利用できるようにする。5月20日のモニター開始時点では利用できる施設は駐車場3か所だが、今後、駐車場以外、様々なサービスで利用できるようにする。


レスポンスより

マクドナルドの全国カツ巡りのたび

日本マクドナルドは、『チーズカツバーガー』の発売を記念して「全国カツ巡りの旅 - 風の向くまま、ブタの向くまま -」キャンペーンを実施。29日、3匹の『ぶたCAR』が東京お台場を出発した。

チーズカツバーガーは、2003年1月に販売して好評だったものを、よりチーズが楽しめるかたちにリニューアルして、5月9日 - 6月5日(北海道エリアは5月8日 - 6月4日)の期間限定で販売される。

キャンペーンでは、チーズカツの研究開発をおこなう「チーズカツLabo.」より派遣された3名の若手研究員「カツ三兄弟」が3匹の「ぶたCAR」に乗り、全国各地にあるカツの名店からチーズカツバーガーにお墨付きをもらうべく、全国を巡るというもので、その模様は、特設ブログ『“ブー”ログ』内で紹介される。「ぶたCAR」は、クルマについた“風見ブタ”の指し示すまま進むといい、ドナルドが見送るなか東京お台場を出発した「ぶたCAR」は、このあと北の方に向かっていくという。訪問地は、仙台、青森、札幌、名古屋、大阪、福岡、鹿児島、沖縄、などをめぐり、5月8日に那覇市内でゴールの予定。旅の途中、ぶたCARを発見すると何かいいことがあるかもとのこと。

“ブー”ログ
●PCサイト:http://www.mcdonalds.co.jp/cheesecutlet
●モバイルサイト:http//w.mdj.jp/cheesecutlet

レスポンス

高速渋滞を携帯電話で確認

ユビークリンクは、携帯総合ナビゲーションサービス「全力案内!」のトップ画面で、「ゴールデンウィーク特集」を4月28日から5月8日までNTTドコモの携帯電話向けに無料で提供中だ(通信費はユーザー負担)。

特集は、期間中の高速道路の渋滞予測情報、交通規制の予定情報、サービスエリア・パーキングエリア情報などで構成される。また、都心の話題スポット、観光スポット、飲食店(グルメ情報検索サイト『ぐるなび』との連携)、宿泊情報(総合旅行予約サイト『楽天トラベル』との連携)といったレジャーも、この特集画面で提供する。

「全力案内!」は、携帯電話の GPS機能を活用した車ナビゲーション、徒歩ナビゲーション、地図サービス、道路交通情報、鉄道運行情報、およびこれらの複数の手段を組み合わせて提供する総合ナビゲーションサービス。

現在はiモードとEZwebでサービスを提供中(通信料はユーザー負担)。


レスポンス

2008年4月29日火曜日

東名高速道路でサンキューキャンペーンを開催

ネクスコ中日本グループ(横浜支社、名古屋支社/中日本エクシス・川崎支店、静岡支店、営業部名古屋地区)では、日頃から東名高速道路を利用してくれているユーザーへの感謝の気持ちを込めて『サンキュー(39)東名』キャンペーンを実施する。

 東名高速道路では、5月26日に全線開通39年を迎えることから今回のキャンペーンを開催。期間中に東名高速を利用した人のなかから抽選でETCマイレージサービスのポイントをプレゼントするほか、東名高速道路の各サービスエリア(SA)パーキングエリア(PA)で全線開通日前後の日程で、お得なサンキュー(390円)メニューなど割引商品を提供、さらに商品を購入した人を対象としたプレゼント企画や抽選会なども予定してる。

 このほか、SAでの感謝イベントや車載器の取り付け・セットアップ・ETCカードの発行をその場で行うETCワンストップキャンペーンの実施や道路走行空間・外観の美化にも取り組んでゆくという。
イベント当日に東名高速道路を利用する場合には、ぜひSA・PAに立ち寄りたい。

carviewより

子安台公園で砲弾が出土

首都高速道路は、4月25日、横浜環状北線子安台換気所・トンネル・橋台工事で土砂掘削中に旧日本軍の砲弾2個が出土したと発表した。

 砲弾が出土したのは、横浜市神奈川区子安台1丁目の子安台公園地内で、径12cm、長さ50cm。

地表面から8mほど下に高さ約1.4m、幅1.6m、奥行き1.9mの穴が発見され、そのなかに置かれていたという。
なお同砲弾は、旧日本軍高射砲の12cm砲弾で、信管がなく起爆の危険性がないことが確認されている。同工事現場では、今年1月7日に旧日本軍の高射砲の砲身が出土していて、金属探知機で探査を行い、安全を確認しながら掘削工事を実施していた。

 子安台公園がある子安台の丘は、戦前には耕地として利用されていたが、空襲時の避難や延焼阻止などのための防空緑地として、昭和20年3月に子安台緑地が完成。防空緑地は高射砲陣地や農地としても活用され、高射砲陣地として使用されていた子安台は、終戦後進駐軍により接収され、米陸軍の高射砲陣地として引き続き利用されいた。

その後、昭和30年12月に接収が解除され約2万7000平方メートルが返還されたが、民有地および生麦中学校用地を除く約2万1000ヘイホウメートルが陸上自衛隊子安分屯地として昭和44年まで貸与され、そして昭和50年3月にようやく公園として整備され、市民に公開された経緯を持つ。

 なお今後の工事でも、同様に金属探知器で探査を行い、安全を確認しながら掘削工事を進める方針だという。

carviewより

首都高速のお土産が買える

首都高グループの首都高速道路サービスは、地域バリューアップ事業のなかの情報コミュニケーション事業のひとつとして、4月26日(土)午前9時に、インターネットショッピングサイト『Web Shopping 首都高みやげ』をオープンした。 

この『Web Shopping 首都高みやげ(http://www.shutokomiyage.jp/)』では、首都高速道路最大規模の大黒パーキングエリア(PA)で一番人気の“陳さんのシュウマイ”をはじめ、売れ筋商品を中心に首都高速道路がある一都三県のお土産などを販売。また今後は、各パーキングエリアの商品や首都高オリジナル商品など、さらなる『Web Shopping 首都高みやげ』の商品ラインナップの充実を図り、パーキングエリア店舗と併せて、より便利なショップに向上させてゆくという。

carviewより

門司港でイベント

福岡北九州高速道路公社では、5月3日に福岡県門司港レトロ“港ハウス”前広場で開催される“門司港レトロフェスタ”に出展、都市高速のPR活動を実施する。

 同公社店舗では、小学生以下限定のさいころゲームを行うほか、プレゼント付き回数通行券販売キャンペーンなどお得な販売も行う。

また、福岡北九州高速道路オフィシャルホームページ(http://www.fk-tosikou.or.jp/)にあるクーポンを印刷して持ってゆくことで、さらに公社オリジナルグッズをプレゼントする。なお、イベントは11:00~16:00の時間帯で開催される。

carviewより