2008年2月23日土曜日

首都高速で新宿西口でエコイベント

首都高速道路では、3月4日(火)~6日(木)に新宿西口イベントコーナーにて、首都高エコロード&ETC普及イベントを実施すると発表した。

 このイベントでは、先着10000名にミニタオル入り首都高グッズをプレゼントする他、パネル展示、エコロード資料配布、首都高カードの案内などを実施する。
実施時間帯は、3月4~6日の8時30分~19時30分。ショッピングや仕事帰りなど、近くを訪れた際には、ぜひ立ち寄って首都高速のエコへの取り組みを感じたい

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2008年2月22日金曜日

湾岸線が4車線化

首都高速道路では、渋滞対策として実施してきた湾岸線(東行き)有明ジャンクション(JCT)~辰巳JCT間の延長約900mで4車線化工事が完成し、3月17日(月)午前5時に開通すると発表した。

 湾岸線・東行きは、現在、首都圏の交通を支える大動脈として平日平均9万台/日程度の交通量があり、交通量の多い時間帯においては、11号台場線と合流する有明付近を先頭に頻繁に渋滞が発生する路線として知られている。
しかし、今回の4車線化によってジャンクション部の交通円滑化が図られ、安全性が向上、さらに有明付近を先頭とする湾岸線東行きの渋滞がほぼ解消され、周辺の環境が改善されるという。

 また、有明付近を通過する車両の速度が向上することによって、空港中央入口から葛西JCTまで、平日ピーク時の所要時間が約10分短縮されるという。
この時間短縮による経済効果は年間約17億円にのぼると算出されていて、二酸化炭素(CO2)の排出量においても、年間約3800トン削減となる見込みだという。

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ETCマイレージがより使いやすく

ETCマイレージサービスのホームページは、以前から要望の多かったサービスを追加、2月22日から利用可能となり、より便利に生まれ変わった。

 新しく追加された機能は、ETCマイレージサービスへ登録するETCカードの変更手続き、マイレージID/パスワードの照会、ポイント残高のお知らせ送付の有無選択の3種類。これまで、書面でのみの照会となっていた手続きがインターネット上からできるようになったほか、1年に1度必ず届いていた通知書の要・不要を選べるようになり、さらに使い勝手がよくなった。

 なお、今回の新サービス導入に伴い2月22日22時~24時(予定)の時間帯で、一時的にシステム停止を実施。インターネット(http://www.smile-etc.jp/)で提供しているすべてのサービス(登録の申込み、登録情報の変更、利用停止の申込み、ポイント交換、ポイント・還元額残高の照会など)が利用できなくなるので注意したい。

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瀬戸中央自動車道の与島PAの往復が通行料が半額に

JB本四高速では、瀬戸中央自動車道の与島PA往復の通行料金が半額になる“与島PA Uターン割引”を、好評につき4月1日から9月30日までの6か月間実施することを決定した。

 この割引キャンペーンは、ETCを利用して無線走行する普通車&軽自動車等(軽自動車・126cc以上の二輪自動車)を対象に、通常料金の50%引きを実施するというもの。

適用区間は、瀬戸中央自動車道の本州側各ICから与島PAを経由し本州側各ICまでの通行区間のうち往路と復路で重複する区間、または四国側各ICから与島PAを経由し四国側各ICまでの通行区間のうち往路と復路で重複する区間となっている。

 また、マイレージサービスを併用することで最大約59%引きも可能。ぜひこの機会に、本州四国連絡橋を利用したドライブを楽しみたい。

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しまなみフリー周遊クーポンが9月まで継続発売

JB本四高速では、遠方からきた人でも“しまなみ海道”を楽しめるに設定した、JRのぞみ+レンタカー+宿泊クーポンと組み合わせた、便利でお得な西瀬戸自動車道通行料金の往復周遊割引クーポンである“しまなみフリー悠遊クーポン”の販売を、9月まで半年間継続することを決定した。

 また、4月利用分からは、ETC車での利用がさらにお得。西瀬戸自動車道(往復周遊利用)、JRのぞみ+駅レンタカー(福山営業所)+宿泊クーポンとのセット購入で、割引後料金がETC車の場合・普通車6000円、ETC車以外の車の場合・普通車8000円となる。

 なお、3月末までの利用分は現在販売中で、4月以降の利用分の販売は、各旅行会社・販売エリアによって若干異なるので、買い求めの際は近くの各取扱販売店(JTB、日本旅行、JR九州ジョイロード)に問い合わせを。


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2008年2月21日木曜日

西宮北道路がトンネル点検で片側通行へ

兵庫道路公社では、同社が管理する西宮北道路で、トンネル内の設備点検&清掃を実施。さらにその作業中に、交通事故や火災を想定し、盤滝トンネル内で警察や消防と連携した防災訓練を行うため、一時的に通行止め&片側交互通行規制を実施すると発表した。

 予定されている日程は、3月10日~12日までで、3月10日22時~翌朝5時まで片側交互通行規制を実施し、その後11日23時から翌1時まで全面通行止め、12日1時から朝5時まで片側交互通行規制を行うという。
なお、片側交互通行規制時は、待ち時間を最大8分程度を予定している。通行時には注意したい。

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首都高速が横浜女子駅伝で交通規制

首都高速道路では、2月24日(日)12時10分から、第26回横浜国際女子駅伝が行われることに伴い、一部出口にて交通規制を実施すると発表した。

 これは、大会実施時に高速湾岸線(西行き)幸浦出口付近の街路がマラソンコースにあたるためで、選手が通過する間、一時的に交通規制が行われるというもの。

だいたいの時間帯として13:00~13:30が予定されているが、選手の通過時間によって前後するので注意したい。

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ネクスコ中日本でコンビニが何店か出店

ネクスコ中日本は、中日本エクシスが運営するサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)のうち、中央自動車道・阿智PA(上り)に3月1日(土)デイリーヤマザキ、藤野PA(下り)に3月7日(金)ファミリーマートをオープンする。

 ネクスコ中日本では、コンビニなど街なかと同じようなサービスを提供する“標準化”と、ユーザーが高速道路を利用して地元の名品を味わえるなど地域色を取り入れたサービスを提供する“個性化”を目指して、SA・PA造りに取り組んでいるが、今回は標準化の一環としてコンビニをオープンする。

 阿智PA(上り)に出店するデイリーヤマザキは、民営化後では初の出店となり、店舗には、購入したパンやお弁当を食べることのできるイートインコーナーを併設。また、藤野PA(下り)のファミリーマートは、中央自動車道を首都圏から長野方面へ向かう際に、コンビニとしては最初に利用できる場所となる。
一般の店舗と同様の品揃えや、銀行ATMなどのサービス提供はもちろんのこと、お土産品やカー用品などの高速道路にあるコンビニならではの商品も取り揃えている。

ネクスコ中日本が管理維持業務が完了へ

ネクスコ中日本は、2007年4月に決定した新経営計画チャレンジVに基づき、高速道路事業の根幹をなす維持管理4業務(料金収受、交通管理、保全点検、維持修繕)について、今年度中を目標にグループ化する作業を進めてきたが、2月27日に完了すると発表した。

 これは東京都ほか4県を担当する交通管理業務の子会社として、中日本ハイウェイ・パトロール東京が2月27日に発足し、業務を開始することによるもので、これによってこれまで進めてきた維持管理業務のグループ化が完了し、ネクスコ中日本グループ子会社10社による維持管理業務の実施体制がスタートすることになるという。

 維持管理業務は、ユーザーに安全、安心で信頼される道路サービスを提供するために不可欠な業務で、グループ経営の導入によってネクスコ中日本グループ全体が使命感を共有し、サービスの向上に努めるという。
また、業務のノウハウをグループに蓄積、活用することで、業務の一層の効率化を図る。

 なお、2月1日には、ネクスコ中日本グループ内を中心とした人材サービス事業や不動産事業などを担当する子会社としてネクスコ中日本サービスを設立し、4月1日から事業を開始する予定だという。

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2008年2月20日水曜日

北関東自動車道が4月12日に開通に向けてのイベント

ネクスコ東日本・関東支社では、4月12日に開通を迎える北関東自動車道(愛称:北関)桜川筑西インターチェンジ(IC)~笠間西ICの開通を広くPRし、利用を促進するため、2月23日(土)と24日(日)に常磐自動車道・友部サービスエリア(SA)、東北自動車道・佐野SA、関越自動車道・上里SAで“北関開通プレイベント”を開催する。

 このイベントでは、県や沿線市町村観光PRコーナーや北関東自動車道の開通PRコーナーを設置するとともに、さまざまなイベントを開催。さらに佐野SAと上里SAでは、きたかんつなガールズが初登場し、チアリーディングを行うという。
また、北関開通記念限定オリジナルグッズプレゼントや北関東クイズラリーなども実施予定なので、近くを通った際にはぜひとも立ち寄りたい。

ネクスコ東日本が交通事故の削減に向けて

ネクスコ東日本・関東支社では、交通事故の削減に向け、警察をはじめとする関係機関と連携し、交通安全運動を通じた啓発活動や交通安全対策の充実に努めているが、今回、その一環として、国が実施する“交通事故死ゼロを目指す日”に合わせ、さらなる取り組みとして中期経営計画(平成18年度~22年度)における“交通安全対策の推進”の具体的な行動計画となる“関東支社交通安全対策推進プラン(以下、推進プラン”を取りまとめたと発表した。

 推進プランでは、交通事故発生件数などのデータやユーザーの意見などを反映し、平成22年度までに関東支社管内で対策を実施する50箇所を交通安全対策箇所として選定。そのうち、交通事故の発生頻度が高い23箇所について、優先的に対策を講じてゆくという。
また、ドライバーへの交通安全の呼びかけを強化し、交通事故予防運転の啓発なども同時に実施。これらによって、中期経営計画期間内の平成22年度までに、平成17年比較で交通事故件数を関東支社管内全体で1割削減、交通安全対策箇所で3割削減を目指すという。

 なお、“関東支社交通安全対策推進プラン”の内容は、同社オフィシャルサイト(http://www.e-nexco.co.jp/activity/local_activity/kanto/h20/0219/)で閲覧可能。興味がある人はぜひ。

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首都高速の大黒PAで「金魚月餅」が賞味期限切れ

首都高速道路は、大黒パーキングエリアにおいてゴールデン・サービスが販売していた中華菓子「金魚月餅」の賞味期限が超過していたことを明らかにした。

 2月14日の17時30分頃に本館1階で販売した「金魚月餅」の賞味期限が2月8日だった。商品の購入者から「食べたところ気分が悪くなり腹痛が起きた」との指摘を受け、調査した結果、賞味期限切れだったことが発覚した。

 賞味期限切れの「金魚月餅」がいくつ売れたかにについては明らかではないが、賞味期限が2月8日の「金魚月餅」は大黒PAに最大20個納品されており、2月18日までに完売している。なお、販売時期によっては、賞味期限切れ前の販売となる。

 首都高速道路では、「金魚月餅」の販売について、ゴールデン・サービスに対して賞味期限3日前に陳列を終了し、撤去するように指導してきたが、それが徹底されていなかった。

 現在は、該当商品の回収を進めるとともに、大黒PAにおける「金魚月餅」の販売を停止している。
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新名神高速道路のカウントダウンイベント

NEXCO中日本名古屋支社とNEXCO西日本関西支社は、新名神高速道路 亀山ジャンクション~草津田上インターチェンジ間の開通を記念して、2月23日の開通日にカウントダウンイベントを開催する。  

このイベントは、新名神高速道路の同区間が開通する2月23日(土)午後3時までをカウントダウンし、記念すべき瞬間をみんなでお祝いしようというもの。

 場所は、滋賀県甲賀市役所水口庁舎の駐車場。イベント実施時間は午前10時~午後3時30分までとなる。
 会場では、開通カウントダウン、餅まき、郷土芸能ステージ、地場産品市、新名神高速道路に関するパネルクイズ、高速道路で働く車両展示、沿線自治体による観光PRなどが行なわれるほか、人気お笑いコンビ「アメリカザリガニ」や「鳳仙花」が来場し、イベントを盛り上げる。

 さらに仮面ライダー電王ショーやYes! プリキュア5ショーを実施。また、鈴鹿サーキットからF1マシンを持ってきて展示されるとのこと。

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2008年2月19日火曜日

東名高速道路の滝沢川橋の配水管が一部落下

ネクスコ中日本・横浜支社は、同社が管理する東名高速道路・滝沢川橋において、排水管の一部が落下し、高架下の町道で発見されたと発表した。
 これは、同社の御殿場保全・サービスセンターの社員が地域の人からの情報を受け現地を確認し、2月18日13時45分頃に落下した排水管を確認したもの。
東名高速道路・滝沢川橋(下り線・右ルート)下、大井松田インターチェンジ(IC)~御殿場IC間(静岡県駿東郡小山町大字小山字大向586-5)で、橋梁の排水管の一部(塩化ビニル樹脂、管径15cm、長さ150cm、重量10.6kg)が発見された。
 なお、今回の落下に関わる第三者被害はなかったが、同社では、この事態を重く受け止め、緊急点検を行い、安全確保のための対策を実施。落下に至った原因は調査中だという。

しまなみ海道の橋の塔頂に上れる

本州四国連絡道路では、多くの人に親しまれるしまなみ海道を目指し、橋の塔頂体験ツアーを実施。今回その参加者の募集を開始した。 

今回のツアーは、世界最大の斜張橋“多々羅大橋”または世界初の三連吊橋“来島海峡大橋”の塔頂に上り、普段見ることのない橋の主塔のなかや瀬戸内の島々の景色を楽しめるというもの。

4月19・20日の2日間、各日、午前の部・午後の部それぞれ5回実施し、合計200人の参加者を募集している。

 ちなみに多々羅大橋(塔頂高)は海面から226m、来島海峡大橋(塔頂高)は海面から184mとなっている。
 募集対象は、小学4年生以上の人(小学生は保護者の同伴が必要)で、自己責任で3km以上の歩行、高さ20mの階段昇降ができ、高所&閉所恐怖症でない人となっている。

応募方法は、往復はがきまたはインターネットにて可能で、参加希望日と午前・午後どちらかの希望(時間の指定は出来ない)、希望する橋名などを記入。なお、応募締め切りは3月18日で、詳しくはオフィシャルサイト(http://www.jb-honshi.co.jp/)で確認したい。

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本四連絡高速が4月5日~6日が半額に!

本州四国連絡高速では、
神戸淡路鳴門自動車道全通10周年、瀬戸中央自動車道開通20周年を記念して、
4月5日(土)、6日(日)の2日間、本州四国連絡高速道路の全線において、
ETC無線通行をする普通車、軽自動車等を対象に、通行料金を半額(50%割引)とする
“架橋記念半額割引”を実施すると発表した。

 この特別割引が適用される区間は、神戸淡路鳴門自動車道と瀬戸中央自動車道、西瀬戸自動車道(全線)で、利用回数、区間の制限はない。

4月5日0時から4月6日24時までに対象区間内の入口または出口料金所を通過した車両が割引対象となる。 
また、この2日間には、周辺地域や本四道路のSA・PAで各種イベントが予定されているというので、ぜひこのお得な割引を利用して春の休日を楽しみたい。

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東名阪の低速走行規制・流入規制

ネクスコ中日本・名古屋支社は、東名阪自動車道の付加車線設置工事による門型標識の架設工事のため、四日市ジャンクション(JCT)から鈴鹿インターチェンジ(IC)間において低速走行規制と流入規制を実施すると発表した。 
これは、2月17・18日に予定されていたが天候不良によって延期されたもので、3月9・10日の2日間で規制が実施される。詳しい時間帯などは下記のとおり。

■低速走行規制
・3月9日(日)午前2時から約20分間
鈴鹿ICから四日市東IC(上り線)四日市JCTから四日市IC(下り線)
・3月10日(月)午前2時から約20分間
四日市JCTから四日市IC(下り線)
■流入規制
・3月9日(日)午前2時から約20分間
四日市IC名古屋方面ランプ入り
口四日市東IC大阪
・伊勢方面ランプ入り口御在所SA大阪
・伊勢方面ランプ入り口
・3月10日(月)午前2時から約20分間
四日市東IC大阪
・伊勢方面ランプ入り口御在所SA大阪
・伊勢方面ランプ入り口

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首都高速道路でシステム障害にて料金が・・・

首都高速道路は、2月16日(土)10時49分から11時27分までの間に発生した川崎線・殿町出口のETCシステム障害のため、ETC車の一部の利用者について、ETC利用照会サービス等のインターネットサービス上に料金が正しく表示されていない事象が発生していると発表した。
 対象となるのは、2月16日(土)10時49分から11時27分の時間帯に、川崎線・殿町出口をETCにて利用したクルマ。
なお、対象のユーザーについては正しい料金で請求するという。