2008年3月28日金曜日

高速道路のPAなどにコンシェルジュサービスを開始

ネクスコ中日本は、グループ会社の中日本エクシスが運営するサービスエリア(SA)のうち、4月1日(火)から、新たに東名高速道路・富士川SA(上り)など29カ所で“サービスエリア・コンシェルジュ”のサービスを開始すると発表した。

 サービスエリア・コンシェルジュは、旅行と買い物などについて、おもてなしの心を尽くしてご案内するお客様窓口のことで、ネクスコ中日本では、現在のインフォメーションサービスに代わり導入を進めている。
高速道路の交通情報、SAのおすすめメニューやお土産の案内、観光地情報などのサービスを積極的に提供し、ユーザーとの直接のふれあいの場となることをめざしている。

また、ユーザーが体調を崩した場合などは、SAから専用の電話で救急専門医などに取り次いで、相談することができる“ハイウェイメディカルコール”サービスも提供するという。

 なお今回の設置により、合計44カ所のSAでサービスエリア・コンシェルジュが、高速道路を利用するユーザーを迎えることになる。

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飯田山本インターが営業開始

ネクスコ中日本・名古屋支社は、国土交通省が進める三遠南信自動車道と中央自動車道を接続するために工事を実施してきた飯田山本インターチェンジ(IC)の営業を、三遠南信自動車道の開通にあわせ、4月13日から開始する。

 飯田山本ICは、4月13日15:00から利用開始になる予定で、この営業開始によって飯田IC~園原ICの中間地点からも中央自動車道に出入りできることになり、周辺の沿線拠点へのアクセスが向上するため、観光資源の活用、産業や物流の発展などに大きく寄与することが期待されている。

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磐越道の阿賀野川SAをリニューアル

ネクスコ東日本・新潟支社は、4月1日(火)、磐越道・阿賀野川サービスエリア(SA)下り線をリニューアルオープン、新たに“食事処 会津屋”をオープンする。
 この店舗は“ラーメンとん太”で名高く全国600店のフランチャイズ実績を持つ秀穂`(しゅうすい)が運営するもので、喜多方ラーメン系の“会津屋ラーメン”をはじめ、カレーや丼物など豊富なメニューを用意する。
 なおオープン当日に同店で食事をした先着50人に、お土産用のラーメンをプレゼントするという。営業時間は朝8時~夜20時まで。同SAに立ち寄った際にはぜひ食したい。
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日本平PAのトイレがきれいに

ネクスコ東日本では、より快適な高速道路を目指し、東名高速道路・日本平パーキングエリア(PA、上下線)で、トイレのリニューアル工事を実施すると発表した。

 この工事は、3月17日~4月25日(予定)の期間で実施され、既存のお手洗いを閉鎖し、バリアフリー化やオストメイト設備、パウダーコーナーなどの設置を実施するという。

なお、上り線側は東京側トイレの利用が可能で、下り線側では仮設トイレが設置される。

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2008年3月27日木曜日

高速道路でも医療機関につながる電話

ネクスコ中日本は、高速道路関連社会貢献協議会の支援を得て、高速道路では初めてとなる医療相談サービス“ハイウェイメディカルコール”を4月1日から開始すると発表した。

 ハイウェイメディカルコールサービスは、高速道路を利用中の人が急に体調を崩した際などに、SAから専用の電話で救急専門医などに取り次いで、24時間無料で相談できるというもの。サービスエリアのコンシェルジュに(コンシェルジュのご案内時間外は、ショッピングコーナーのレジ従業員に)申し出るだけで、いつでも利用可能となっている。なおこのサービスは、コンシェルジュのいるネクスコ中日本管内45カ所のサービスエリア(SA)で提供される。


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富士周遊プランを発売へ

ネクスコ中日本では、ETC車両を対象に高速道路の通行料金を期間限定で割り引く、お得な商品を販売。

今回、道路会社としては初めて、この商品のブランド名を“速旅(はやたび)”と名付け、“オトクに楽しむ、いいトコめぐり”をキャッチコピーにして、2008年度から積極的にブランド展開をスタートすると発表。

まだ第一弾として首都圏から静岡・山梨方面への“速旅 富士周遊プラン”の発売を開始し、同時に旅行会社と提携して魅力的な宿泊プランも用意した。 速旅ブランドの記念すべき第一弾の企画となる“速旅 富士周遊プラン”では、ユーザーの利用範囲にあわせて御殿場・河口湖コースと静岡・山梨ワイドコースの2つのコースを用意。

また、高速道路の割引商品としては全国で初めて、お得な平日料金&早期申込割引を設定するとともに、地元観光施設等の協力を受け、多くの観光施設の割引特典も設定している。

 なお、この商品の受付開始は、2008年3月28日(金)から開始し、4月19日(土)~7月18日(金)の期間で利用可能で、最大2日間有効。

ただし、4月26日(土)~5月6日(火)の間を除くという。詳しい割引内容についてはネクスコ中日本オフィシャルサイト(http://www.c-nexco.co.jp)で確認したい。

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北陸自動車道が速度規制を強化へ

ネクスコ中日本・金沢支社では、北陸三県内の北陸自動車道と東海北陸自動車道の全料金所、能越自動車道の小矢部東本線料金所において、ETCレーンの通過速度抑制強化対策を一斉展開すると発表した。

 これは、これまでETCレーン内での事故防止のため、時速20km以下の安全な速度での走行をユーザーにお願いしてきたが、現状でこれを大きく超過する速度で走行しているクルマが多く見受けられることを受けたもので、重大事故につながる可能性を未然に抑えるため、安全確保のための対策として、北陸三県内の北陸自動車道と東海北陸自動車道の全料金所ならびに能越自動車道の小矢部東本線料金所において、ETC開閉バーが開く時間を遅らせることによる速度抑制対策を一斉展開するという。
 対策実施は4月7日の10時からで、対策後は、ETCレーンの走行速度が時速20kmを超えた場合にETC開閉バーに衝突することがあるというので注意したい。なお、北陸自動車道の敦賀IC、金沢西ICおよび立山ICでは、この対策をすでに実施している。

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高速道路のガソリン価格

高速道路のSAなどの給油所で販売される燃料価格の上限価格が発表された。

 それによると沖縄を除く地域では変わらないが、沖縄地区のレギュラー&軽油を対象に1円値上げが実施されることになった。
なお、この上限価格が適応されるのは3月29日の0時から4月4日の24時までとなる。

 高速道路の燃料価格は上限価格というものが決められていて、それに従い各給油所で決定されているが、この上限価格が今年の始めから1週間ごとに更新されることになった。
一時期の急激な石油価格の変動によって一般道の燃料価格との差が大きくなりすぎたことがあったための変更。

なお、上限価格は改定日直前の経済産業省資源エネルギー庁が公表する(原則、毎週月曜日調査・水曜日公表)“給油所石油製品週動向調査”の調査結果に基づき決定されているという。

 ちなみに改定後の上限価格は、沖縄以外の地域が無鉛ハイオク164円、レギュラー153円、軽油132円。沖縄地区が無鉛ハイオク160円、レギュラー150円、軽油132円となる。

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2008年3月26日水曜日

西名阪自動車道の天理PAを3月29日のリニューアルオープン

ネクスコ西日本・関西支社と西日本高速道路サービス・ホールディングス大阪支店は、西名阪自動車道・天理パーキングエリア(PA)上下線を、3月29日にリニューアルオープンすると発表した。

 今回のリニューアルオープンにより、天理PAは上下線ともに、楽しく、ゆっくりと買い物や食事を楽もことができ、心地良い時間を過ごすことができるパーキングエリアへと生まれ変わるという。

なお、オープンは3月29日午前7時で、オープニング式典を上り:午前10時、下り:午前10時40分から実施するという。

 ネクスコ西日本グループでは、安全で安心して利用できる施設づくりを目指すとともに“便利、快適、楽しい”をキーコンセプトにユーザーから地域住民まで満足してもらえるサービスエリア&パーキングエリア(お客様満足施設)の実現を目指すという。


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北陸自動車道がETC増設

NEXCO東日本(東日本高速道路)新潟支社は、北陸自動車道・中之島見附IC、関越自動車道・長岡ICでETCレーンの増設工事を実施、その運用開始日時が4月4日11時00分に決定したと発表した。

新潟県内の料金所で出口のETCレーンが複数ある料金所は、運用中の新潟西第一料金所と合わせ、3か所となった。

レスポンス

2008年3月25日火曜日

ETCらくトク0円キャンペーン

阪神高速道路とスルーウェイカードは共同で、「ETCらくトク0円キャンペーン2008」をで実施する。このキャンペーンは、スルーウェイカードに新規に加入した人を対象に、セットアップ済みのETC車載器を無料で提供する。

また、ETC車載器取付費用の支援として2000円または3000円(スルーウェイカードの種類によって異なる)のギフト券をプレゼントする。

さらに、加入したスルーウェイETCカードで、利用対象期間内に阪神高速道路を5回以上ETC無線通行で利用したユーザーに、3000円分のQUOカードをプレゼントする。

キャンペーン期間は4月1日 - 6月30日(申込書必着)、または先着3万台のいずれか早い方。

申込書請求
阪神高速サービス、
スルーウェイカードURL http://www.thruway.jp/

レスポンス

2008年3月24日月曜日

北陸自動車道で片山津から小矢部まで片側通行

ネクスコ中日本・金沢支社では、北陸自動車道・片山津インターチェンジ(IC)~小矢部IC間で工事に伴う昼夜連続一車線規制を行うと発表した。

 この工事では、冬期間にチェーン装着車両等の通行によって傷んだ舗装面の修復等の補修を実施。4月1日(火)から9月30日(火)までの期間で、北陸自動車道(上下線)片山津ICから小矢部ICの間で、1回当たり最大3日連続の交通規制を、順次17回実施するという。

 なお、原則として日、祝日、夏季交通混雑期間の規制は行わないが、天候などによって、やむを得ず実施することもあるという。通行時には注意したい。


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高速道路の沿線の排ガスの濃度状況をドライバーに認識

愛知県と、愛知県警察本部、国土交通省中部地方整備局、ネクスコ中日本は、互いに連携し、道路に設置されている道路交通情報板を用いて、沿道の大気環境改善のための情報表示を、3月24日から開始したと発表した。

 これは、現在、名古屋南部地域の国道23号沿道の元塩公園測定局、岡崎市大平町地区の国道1号沿道の岡崎市第三大気測定所において、二酸化窒素(NO2)や浮遊粒子状物質(SPM)の濃度が環境基準を超過する状況となっていることを受けたもので、これらの沿道地域の大気環境の改善のため、道路交通情報板に大気環境改善のための情報を表示し、走行中のドライバーに協力を呼びかけ、環境への負荷の少ない運転をこころがけるよう促すことを目的としている。

 なお情報掲示は、愛知県が大気の濃度予測を行い、その結果、高濃度が想定される場合に愛知県警察本部、国土交通省中部地方整備局、ネクスコ中日本それぞれが管理する名古屋南部地区(刈谷市~弥富市の国道23号など13カ所)、岡崎市大平地区(豊川市~安城市の国道1号の5カ所)で実施される。また情報表示は、当日の大気環境濃度が低下するまで、または夜12時まで行われるという。


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