2008年7月12日土曜日

阪神高速のお盆混雑予想

 阪神高速道路は、8月8日(金)から18日(月)までのお盆時期における高速道路の渋滞予想を発表した。

 阪神高速道路では例年、お盆期間中、帰省や行楽などで出かける人の交通集中渋滞が発生する。特に3号神戸線の上下線および4号湾岸線泉佐野南出口、5号湾岸線住吉浜出口、11号池田線池田出口、湾岸垂水線名谷ジャンクションなどの行楽地や集客施設などに近接する高速道路上の出口や都市間高速道路への接続部での渋滞が予想している。

 また3号神戸線(神戸方面)では、8月9日から15日にかけて、一時的に第二神明道路を先頭に30kmを超える渋滞が予想されている。

 なお阪神高速ホームページ道路情報やテレホンサービスで、最新の道路交通情報も確認できる。阪神高速の料金案内や経路案内は 「阪高ナビ(http://www.hanko-navi.jp/)」携帯電話からは、阪神高速の渋滞状況や所要時間、料金案内を「『阪神高速はしれGO(http://www.8405.jp)」で確認できるので活用してみてはどうだろうか。

東海北陸道の全線開通イベントを開催

ネクスコ中日本は、富山市内において「岐阜県観光物産展・ぎふ中濃ドライブフェア」を開催する。

 このイベントは、東海北陸自動車道全線開通PRイベントの一環として開催され、全通PRサイコロゲームのほか、中濃地域の伝統芸能、観光資源のPRや、特産品の展示・販売を行う。

 内容としては、ステージイベントが用意され黒川箱岩太鼓演奏や、ミニライブなどが行われる予定。

 開催日は7月12日(土)10時から17時、13日(日)10時から16時まで実施される。

お盆休みの高速道路の混雑予想

 東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、日本道路交通情報センターは、お盆時期(8月7日~8月20日)における高速道路での渋滞予測を発表した。

 これによると、下り方面のピークは8月13日(水)と14日(木)、上り方面のピークは15日(金)と16日(土)となっている。30km以上の渋滞が予測されるものは、画像の通り。

 なお、道路各社では、車両の故障や事故などによる渋滞発生を抑えるために、走行前の車両点検、ETCカードの確実な挿入、渋滞末尾への追突への注意、早めの休憩や給油を呼びかけている。


オートギャラリーネット

2008年7月10日木曜日

名神高速で45周年記念イベント

ネクスコ西日本・関西支社と西日本高速道路サービス・ホールディングス・大阪支店は

長年の利用と地元沿線の人に感謝するため、名神高速道路沿線のサービスエリア、パーキングエリアで
「名神高速道路・開通45周年記念イベント」を開催されます。

 このイベントは、名神高速道路・栗東インターチェンジから尼崎インターチェンジが1963年7月16日に開通してから45周年を迎えとこを記念に開催される。

 内容としては、45周年に因んだメニュー・商品の発売や、パトカー・高速道路で働く車などの展示、記念写真サービスなどが行われる。

 開催日は7月16日(水)から8月2日(土)まで。

ネクスコ西日本
http://corp.w-nexco.co.jp/

7月10日は納豆の日

7月10日は納豆の日。7(な)10(とう)という語呂合わせで決められたものだが、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでは、一風変わった納豆料理が販売されている。納豆ロードともいえる常磐自動車道にスポットをあてて紹介したい。

 さて、まず紹介するのは、常磐自動車道の友部SA(上り)で販売している「納豆クレープ」。納豆と梅をクレープ生地で巻いた和風クレープとなっている。デザートではないため甘くはなく大人向けの一品。価格は450円(税込)。なお、大福の中にそぼろ納豆を仕込んだ「納豆大福」(150円~)も販売している。

 次は友部SA(下り)で販売している「納豆ドッグ」。ホットドッグに納豆を挟み込んだものだが、洋辛子(マスタード)と納豆の相性は実証済み。結構いける味らしい。価格は300円(税込)。

 このほか、守谷サービスエリア(上り)では、キムチとそぼろ納豆を合わせた丼「キムそぼ丼」600円(税込)、辛子マヨネーズと納豆をロールパンに挟み込んだ「辛子マヨネーズの納豆バターロール」100円(税込)、納豆を薩摩揚げ風に揚げた「納豆天」310円(税込)を販売。

 京葉道路のサービスエリアでは納豆チップスを販売するなど、茨城へ通じる路線には納豆関連の食物が多いので、納豆の日にちなんで、同乗者にお勧めしてみるのもいいかもしれない。

オートギャラリーネット

2008年7月9日水曜日

国際花火大会の開催で首都高速を交通規制へ

首都高速は、花火大会の開催に伴い、首都高速道路で交通規制を実施する。

 今回の交通規制は、花火大会の開催に伴い交通規制や、出入口の閉鎖を行うものである。
7月20日(日)に開催される『国際花火大会』

湾岸線東行き・本牧JCT(ジャンクション)から大黒JCT、大黒線上り・大黒JCTから生麦JCTで車線規制される。

 また、湾岸線西行き・大黒JCTから本牧JCT、湾岸線から狩場線の本牧JCT内、狩場線上り・山下町出口、新山下出口支線上で路肩規制が行われる。

 なお、国際花火大会では、出入口の閉鎖は予定されていないが、みなとみらい出口、新山下出口で一時的な通行止めを行う場合があるという。

 くわしい情報は、首都高速のオフィシャルサイト(http://www.shutoko.jp/)で確認したい。また、今後の花火大会に伴う交通情報も確認できる。

海老名SAの進入路を延伸へ

ネクスコ中日本・横浜支社は、東名高速道路・上り線の海老名サービスエリア(SA)付近を先頭とする渋滞の緩和に向けて、同SAに流入するための減速車線を延伸する工事を進めていたて、7月18日(金)午後3時に供用を開始すると発表した。

 今回の延伸は、海老名SA(上り線)減速車線の延伸事業は、場内の混雑時にSAから滞留する車両によって引き起こされる本線渋滞を緩和するため、現在、全長約0.2kmの減速車線を約0.6km延伸し、全長約0.8kmの減速車線にするもの。

 この延伸によって、海老名SAへ流入するための減速車線の交通容量が増加することにより、同SA付近での休日午後に発生している渋滞の緩和が見込まれるという。

北陸自動車道は車線規制へ

ネクスコ中日本名古屋支社は、安全・安心に高速道路を利用するために北陸自動車道・米原インターチェンジ(IC)から木之本IC間の車線規制を実施する。

 今回の車線規制は、北陸自動車道・米原ICから木之本IC間で痛んだ舗装面の修復などの補修工事に伴い行われる。

 実施期間は、原則として土、日、祝日を除いた、7月14日から8月上旬の平日6時頃から18時頃まで。また、下り線・米原ICから長浜IC間で昼夜連続車線規制も同時間帯に実施し、昼夜連続規制については、1回当り最大2日連続の交通規制を行う。

 なお荒天候などの時は、予定が変更される場合があるというので、期間中に利用する際には交通情報などで確認したい。