2009年1月25日日曜日

横浜横須賀道路の開通

 ネクスコ東日本が建設を進めていた、横浜横須賀道路の佐原ICから馬堀海岸IC間が3月20日に開通する。

 開通区間は神奈川県横須賀市佐原の佐原ICから、横須賀市馬堀海岸の馬堀海岸IC間の延長4.3km。今回の開通で横浜横須賀道路は、昭和54年に日野-朝比奈間が開通して以来約30年の歳月を経て、狩場-馬堀海岸間の約37km(金沢支線の4.2kmを含む)が全通する。

 この開通で、横浜中心から観音崎までの所用時間が約45分に短縮する。また、周辺道路や平行する一般国道16号の混雑解消と交通事故の減少も期待される。一般国道の16号は海岸沿いを通っており、台風の影響も受けやすい。横浜横須賀道路は、災害時などの代替路としての機能を果たすことになる。

 ちなみに料金は、狩場ICから馬堀海岸ICまでの区間で普通車が1400円、軽自動車は1150円

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