2008年5月17日土曜日

高速道路のガソリン上限価格が再開へ

ネクスコ各社は、高速道路のガスステーションでのガソリンなどの上限価格の設定を、5月17日(土)午前0時から再開すると発表した。

 高速道路上のガソリンスタンドでは、4月12日から上限価格の設定を暫定的に休止していたが、市中のガスステーションでは、暫定税率が適用された価格での販売が定着していることを受け、高速道路のガスステーションに対して、市中の平均販売価格を基にした上限価格の設定を再開することを決定下という。

 5月17日からの上限価格は、(財)日本エネルギー経済研究所石油情報センターが5月14日に公表した給油所石油製品市況週動向調査による全国平均価格とし、以後毎週土曜日に改定。なお、5月17日からのガソリン等の上限価格は、西日本管内(沖縄除く)でハイオクが171円、レギュラーが160円、軽油が139円。沖縄でハイオクが166円、レギュラーが156円、軽油が146円となる。

carviewより

2008年5月16日金曜日

東海北陸道の4車線化へ

ネクスコ中日本は、東海北陸自動車道・瓢ヶ岳(ふくべがたけ)パーキングエリア(PA)から郡上八幡インターチェンジ(IC)間の4車線化工事に伴う、郡上八幡IC高山方面・入口ランプの閉鎖を実施すると発表した。
 
 この入口ランプ閉鎖は、瓢ヶ岳PAから郡上八幡ICを4車線化にするために行われるもので、5月27日(火)6時から29日(木)24時までの3日間での実施が予定されている。ただし、名古屋方面への入り口ランプは使用でき、閉鎖期間中に、郡上八幡ICから高山方面へ向かう人は、一般国道156号を北上して、ぎふ大和ICの使用を推奨している。

 なお荒天候などの場合には、閉鎖期間を延長する場合もあるというというので、同時期の通行時には道路情報に気をつけたい。

carviewより

西神戸有料道路の車大橋周辺で工事にて夜間通行止め

神戸市道路公社は、西神戸有料道路において、車大橋周辺で工事に伴う、一部夜間通行止めを実施する。
 
 この工事は西神戸有料道路の改修を行うもので、車大橋西行き測道と車大橋東行き測道と工事期間が分けて実施される。最初に西行き測道の工事を行い、西行き測道の工事が完了した後に東行き測道の工事着手が予定されている。西行き測道の予定されている日時は5月26日(月)22時から30日(金)6時。東行き測道の予定されている日時は5月28日(水)22時から6月6日(金)6時。なお、両工事ともに予定日を含んだ予定となっている。
 
 また上記の工事が完了後、車大橋本線部を改修する予定であり、5月30日(金)22時から6月6日(金)6時までの期間、夜間通行止めを予定されている。

carviewより

2008年5月15日木曜日

首都高速でETCをつけなくてもEdyで払えるシステム

首都高速道路は、ETC車載器をつけていなくても距離別料金を適用できるシステム『首都高X(仮称)』の開発を進めているが、電子マネーを運営するビットワレットのEdy(エディ)を採用することを発表した。
 
 『首都高X(仮称)』とは、ETC車載器を装着していなくても電子マネーEdyで距離別料金を支払いできる機器のこと。今年4月にETCの利用者が月間平均で80パーセントを超えたが、まだETCを取り付けていない利用者に対し新たにETCを取り付けなくても簡単に料金支払いができるようになるサービスとして開発されている。
 
 なお『首都高X(仮称)』を利用するには、通信器と電子マネーカードのセットが必要で、セットはコンビニエンスストアなどで販売される予定。また『首都高X(仮称)』の利用を中止したいときは通信機が正常に作動すれば電子マネーEdyとして返金されるという。
 
 ETCのように時間帯割引などは設定されていないが、無記名・匿名で使用可能で友人や家族の間で使い回すこともできるという。

carviewより

首都高速で湾岸線の東行きが割引

首都高速道路は、首都高・湾岸線東行き(神奈川→東京方面)のETC環境ロードプライシング・ETC特定料金区間(殿町または東扇島→浮島)の割引を5月14日より多摩川トンネル出口東京側のETCアンテナで行うように変更した。

この箇所で車載器にETCカードが挿入されていないと、割引が適用されないので、注意が必要。13日までは、湾岸線東行き適用区間各出口の料金所(湾岸環八出口料金所、空港中央出口料金所、大井南出口料金所)、大井本線料金所にて、割引を行っていた。

ETC環境ロードプライシングは、大型車を横羽線から湾岸線に誘導することが目的で、大型車が対象、割引金額は950円。ETC特定料金区間は、東京線と横浜線の接続する地域での短距離利用について、料金合算による割高感を軽減するために設定され、割引後の額は、普通車300円、大型車600円となる。


レスポンス

首都高速での距離別料金制に備えて、レンタル拠点をファミリーマートとAMPMに提携

 首都高速道路会社は14日、今秋に導入される距離別料金制に備え、料金支払い簡易機器のレンタル拠点として、コンビニエンスストアのファミリーマートとエーエム・ピーエム・ジャパンと提携することを明らかにした。距離別料金は自動料金収受システム(ETC)による支払いが前提で、未搭載車は距離にかかわらず現金で最高額を支払う必要がある。簡易機器はドライバーの不公平を軽減することが目的で、24時間営業のコンビニがレンタル拠点として最適と判断した。

 簡易機器は、車のシガーライターソケットにさす通信装置と専用の電子マネーカードがセットになっている。まず、高速道路の入り口で付属の専用電子マネーカードを使って、最高額を支払う。その後、出口のETCアンテナで走行距離に基づいた料金が算定され、最高額との差額が後日、電子マネーで返金される。返金は、提携するコンビニ2社の店頭の電子マネー端末にカードを読ませ、入金する。

 機器のレンタル料金は2000~3000円程度。使用期間に制限はなく、返却すると、カード代数百円を引いた料金が電子マネーで返金される。

 電子マネーはビットワレット(東京都品川区)の「Edy(エディ)」を採用、カードはエディの使える店で買い物などに利用できる。

 提携するコンビニ2社は、エディを採用していることから、レンタル拠点として選んだ。夏までに拠点となる店舗数など詳細を詰める。簡易機器は当初、20万~30万台ほど生産する考えで、コンビニ側への手数料などとして年間数億円のコストを負担する。

 簡易機器は、ETCの割引を受けることはできない。しかし、取り付け料だけで1万~2万円かかる場合もあるETCに比べ割安で、首都高のエリアで数百店以上展開する大手コンビニと提携することで、「ドライバーの利便性を高めたい」としている。

 首都高の1日の交通量は約115万台で4月のETC利用率は80・2%だった。

                  ◇

【用語解説】距離別料金制

 今秋をめどに首都高速道路と阪神高速道路に導入される制度で、現在の均一料金を改め走行距離に応じた料金を支払う。道路民営化の流れの中で、ドライバーの不公平を解消するため導入が決まった。首都高(東京線)の場合、現行の一律700円を改め、「初乗り400円、最高額1200円」とする案が昨年出された。しかし最高額が高すぎるとの意見も出ており、最高額を1000円以内に抑える案が浮上している。

産経新聞より

阪神高速の京都線の乗り継ぎを注意

阪神高速道路は、8号京都線巨椋池合併(巨椋池本線)料金所ではETC車載器の音声案内・表示が、阪神高速道路の料金を割引前の料金(普通車450円)で計算して案内・表示すると注意を促している。ウェブ明細や請求では割引は反映される。

巨椋池合併(巨椋池本線)料金所は、西日本高速の管轄である第二京阪道路などの高速道路と、阪神高速8号京都線の通行料金とを併せて徴収する。

ETC利用照会サービス、「ハイカ・前払」残高管理サービス、ETCマイレージサービス、回数券付替サービスの、各種ウェブ明細の確定表示・請求時には、割引を反映した額となる。


レスポンス

2008年5月13日火曜日

新たな取締り方法

最近、ITSという交通規制のシステムが出来上がってきています。

このITSっていうのは聞いたことがない方も多いかと思います。

このシステムにETCも入っているのです。


なぜ、これで取り締まりが出来るのかというと

プレイボーイにも掲載されています。


前から言われてたのですが、最終的にクルマが勝手に走ってくれるというのが最終的なとこになりますが、今現在では設備やインフラも整ってません。

でも、ETCを利用はだいぶ増えてきています。

首都高速での利用率は80%を超えています。
これでなにができるかというと・・・・

みなさんも最近、駐車違反のキップが切られると最終的には所有者が支払うことになっています。


これがETCを使って取り締まりを行って、逃げ得をさせないということになります。
免停にならなくても車が使用禁止になったりします。


どうやって取り締まるのかというと・・・・・

ETCは入り口と出口のとこのレーンの上から電波が出ていてそれを車のETCのアンテナとのやり取りでどこから来たので清算値段を割り出されるというのです。

これを利用して、一定間隔に電波を発するのを置いてETCとの電波のやり取りで

一定間隔にあるので、この距離とクルマの通過時間を割り出してどれだけスピードが出ているかを弾きだして
スピード違反があれば・・・・。

ETCのアナウンスからスピード違反と伝えられたり、ナビにスピード違反と出たりするようになる可能性があります。

でも、ETCのカードを抜けば大丈夫と思ってても・・・・
高速を降りるときに挿したらいいと思う方もいると思います。

でもこれも実際だめです。

通過時間を計算されます。


なので、いつから採用されるのかわかりませんが、管理社会がもっと締め付けが厳しくなります。

首都高速の湾岸線を割引

首都高は5月14日から、湾岸線・東行き(神奈川→東京方面)で、ETC環境ロードプライシングとETC特定料金区間の割引を多摩川トンネル出口東京側のETCアンテナで行うよう変更すると発表した。

 対象割引となるのは、ETC環境ロードプライシング割引・ETC特定料金区間(殿町または東扇島→浮島)となる。

なお、この区間で車載器にETCカードが挿入されていないと、この割引が適用されないので注意したい。  

また5月13日までは、湾岸線(東行き)各出口の料金所(湾岸環八出口料金所、空港中央出口料金所、大井南出口料金所)、大井本線料金所で、対象の割引を適用している。

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ネクスコ中日本がサンキュー東名のキャンペーンを開催

ネクスコ中日本は、『サンキュー(39)東名』キャンペーンの一環として、『サンキュー!39東名・ETCマイレージポイントプレゼント』を実施すると発表した。
 
 この『サンキュー!39東名・ETCマイレージポイントプレゼント』では、東名高速自動車道が全線開通39年を迎える5月26日から6月30日までの約1カ月の間に、ある一定の条件を見たし、ネクスコ中日本オフィシャルサイトから、またはハガキで応募したひとに対し、抽選で3900名にETCマイレージサービスのポイント390ポイント(通行料金最大3120円相当)をプレゼントするというもの。

 条件というのは、5月26日午前0時から6月25日24時までの間に、東名高速・東京~春日井のいずれかの出口料金所をETC無線走行によって通過し、ETC各種割引後の通行料金の合計が200円以上であること。
そして東名高速のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に掲示されているキーワードが必要となる。さらに詳しい応募方法の内容などは、ネクスコ中日本オフィシャルサイト(http://www.c-nexco.co.jp/index.php)で確認したい。

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名古屋高速のETC無料通行の増加

名古屋高速道路公社では、ETC無線通行車の利用台数増加にともない、より快適な高速道路利用をめざし、一部料金所でレーン運用の変更を実施すると発表した。

 対象となるのは、11号小牧線の豊山北、豊山南、豊山南出口で、ETC専用レーンと一般レーンの2レーンによる運用方法は変わらないものの、ETC専用と一般を入れ替えることによってETC車のよりスムーズな通行を目指す。運用変更日時は、豊山北が5月13日、豊山南が14日、豊山南出口が15日となっている。

 これまでとまったく逆の配置となるため、通行時には十分に注意し、誤って違うレーンに入ってしまうことのないように気をつけたい。

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2008年5月12日月曜日

京都高速の稲荷山トンネルのイベントを開催へ

阪神高速は、京都高速道路利用促進協議会、阪神高速技術と協力し、稲荷山トンネル開通を記念して、6月1日に『トンネルウォーク』を開催をする。
 
 『トンネルウォーク』の延長は約3.2キロメートル。稲荷山トンネル、鴨川東側または山科側どの出入口からも自由に入場、退場が可能な設定とされている。

 ウォーキングの開始時間は、10時から。なお、入場可能時間が設定されていて10時から12時30分までは入場可能。12時30分以降は入場できないので注意したい。また、事前申し込みは不要、だれでも参加が可能となっているのでこの興味がある人は参加したい。
 
 詳しくは阪神高速オフィシャルサイト内(http://www.hanshin-exp.co.jp/drivers/index.html)で確認したい。

carviewより