2008年6月21日土曜日

中日本のPA・SAでポケモンラリーが夏休み期間に実施

NEXCO中日本は、グループ会社の中日本エクシスが運営する高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)で、7月18日 - 8月31日の45日間、子供に大人気のゲームソフト『ポケットモンスター』(ポケモン)のキャラクターが登場するキャンペーンを行う。

同キャンペーンは「ポケモン SA・PA大冒険」と題して、「ポケモングッズプレゼントキャンペーン」と「ポケモンスタンプラリー」を実施する。

「ポケモングッズプレゼントキャンペーン」は、SAやPAで合計金額2000円以上を買ったレシートをSA・PAにある専用用紙に貼って応募すると、抽選で携帯ゲーム機とポケモンゲームソフトのセットや、ロットナンバー入りの「ピカチュープレミアムリストウオッチ」などが当たる。

「ポケモンスタンプラリー」は、SA・PA(138か所)に置いてあるポケモンのスタンプを5個集めて応募すると、抽選で「ポケモン オリジナル カタカナ定規」が当たるというもの。また、SAなどに置いてあるスタンプは44種類あり、どこのエリアでどんなポケモンと出会うか、ポケモン探しの楽しみもある。

夏休みに子供からせがまれて、ポケモン探しのために高速道路のSA・PA巡りをするお父さんが増えるかもしれない。

レスポンスより

2008年6月20日金曜日

京都縦貫自動車道の篠料金所でETCレーンが整備へ

ネクスコ西日本関西支社から情報です。

京都縦貫自動車道(京都丹波道路)の篠料金所(2レーン)でETCの整備を進めるのですが、
運用開始日時が決定されました。

 今回の整備で
京都縦貫自動車道の篠料金所を利用になる際、料金所でETC無線走行での利用が可能となりました。


 運用開始日時としては
7月14日(月)11時からとなっています。
ETCレーンを通過する際、速度超過の車両が多く見受けらるので速度は20km以下で進入しましょ~!

先行車両と十分な車間距離を保持して安全運転で利用してもらいたいです。

阪神高速の京都線の通勤割引

阪神高速道路では、阪神高速8号京都線でETC社会実験(通勤時間帯割引)を実施中。

今回の通勤時間帯割引は、6時~9時、17時~20時の時間帯で8号京都線の指定区間を利用すると、
55.6 - 60%の割引が受けられる。

山科料金所 - 鴨川東料金所は通常450円のところ、250円で利用できる。伏見料金所 - 上鳥羽料金所は通常450円のところ、300円で利用できる。

山陽自動車道と呉自動車道をつなぐ工事で車線規制

ネクスコ西日本中国支社は、山陽自動車道と東広島、呉自動車道をつなぐ工事に伴い、
山陽自動車道上り線・西条インターチェンジ(IC)から河内IC間の昼夜連続車線規制を実施されます。


東広島・呉自動車道は、山陽自動車道の下を横断する計画のため、
去年6月に山陽自動車道から迂回路に切り替え、横断に必要な構造物工事を行ってきた。
今回は、この構造物設置が完了したため、上り線を迂回路から元の山陽自動車道に戻す本線切り替え作業を昼夜連続車線規制にて行うもの。


 実施期間としては
7月14日(月) 10時から 18日(金)7時までの5日間。

なお荒天候などの場合は順延し期間が延びることがあるという。

東海北陸道の片側通行規制

ネクスコ中日本は、東海北陸自動車道でトンネル内設備の緊急作業に伴い、
片側交互通行規制を実施されます。


通行規制としては

東海北陸自動車道・郡上八幡IC(インターチェンジ)から飛騨清見IC間の上下線

トンネル内設備の緊急作業を実施するため、片側交互通行規制を行われます。


規制期間としては

6月24日(火)~7月4日(金)毎日9時~16時まで

6月29日(日) 20時~22時まで実施されます。

なお、荒天候などにより実施日が変更されることがあるという。

2008年6月19日木曜日

中日本高速道路から地産のお酒の宅配販売の開始

中日本高速道路から

グループ会社の中日本エクシスが運営するサービスエリアとパーキングエリアで、
酒類の宅配販売を開始されます。


 販売方法としては
店内の販売コーナーに酒類のパネル写真を置き店頭で注文を受け付ける方法
カタログにより自宅からFAXで注文できる方法

があります。

店舗内では実物の酒は取り扱わず、直接自宅などへ届ける形を取る。


 第1弾としては、中央自動車道の談合坂サービスエリアで、ワインの注文受付を7月1日から開始。
山梨県勝沼で生産された14種類のワインを取りそろえる。
 酒類の宅配販売の取り扱いエリアは、徐々に増やしていく。

見本を置いてあるのでしょうかね??
試飲が出来るともっと売れると思うのですが、高速道路ではダメですね。
飲酒運転になってしまいますから・・・・。

2008年6月16日月曜日

首都高速の道路維持の作業車の燃料をパーキングエリアからの廃油でまかなう

首都高速道路は、首都高エコ活動の新たな取組みとして、6月13日から、パーキングエリア(PA)の廃食油をVDF(Vegetable Diesel Fuel)という軽油代替バイオ燃料へリサイクルし、道路維持作業車の燃料として循環利用を実施すされます。

 廃食油の排出からVDFの利用に至るまでの循環型の利用は前例がなく、日本初の試み。

 首都高内のレストランを併設する全パーキングエリアから排出される廃食油は、月当たり約2000リットル。この廃食油を回収し、1900リットルのVDF燃料に精製し、精製されたVDF燃料を道路維持作業車の燃料として使用する。

 VDF燃料は、黒煙においては軽油の半分以下となり、大気汚染の原因となる硫黄酸化物はゼロ。この燃料を工事(事故)規制中に常時アイドリングを行う必要がある緊急作業車に使用することで、環境負荷が低減しようというわけだ。

 なお、将来的には首都高に関わる維持、工事作業車全数への展開を見据え、廃食油の回収を含めた計画の検討をおこなっていく。