2008年2月26日火曜日

北陸自動車道でETCの速度規制

ネクスコ中日本・金沢支社は、北陸自動車道の金沢西インターチェンジ(IC)と立山ICにおいて、ETCレーンの通過速度抑制対策を強化すると発表した。

 ネクスコ中日本では、これまでETCレーン内での事故防止のため、ETCレーンでは時速20km以下の安全な速度で走行するよう各種広報媒体を通じてお願いしているが、現状はこれを大きく超過する速度で走行しているユーザーが多く見受けられるという。

 そこで、このままでは重大事故に発展するおそれがあるとし、安全確保のための対策として、北陸自動車道の金沢西ICと立山ICにおいてETC開閉バーが開く時間を遅らせることによる速度抑制対策を実施するという。

対策開始日時は、3月3日10時から。

なお、北陸自動車道の敦賀ICでは、すでに2007年11月5日(月)から、この対策を実施している。

carviewより

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