ネクスコ中日本では、ゴールデンウィーク期間中に帰省・レジャーのUターンによって発生する東名高速道路(上り線:大和トンネル付近)と東名阪自動車道(上り線:四日市インターチェンジ付近)の交通混雑の緩和を目指して、ETCで高速道路を利用する人を対象に、通行料金を半額とする“GW半額割引”を実施すると発表した。
この割引は、対象となる高速道路の2カ所でゴールデンウィーク期間中の昼間の時間帯に交通集中による渋滞が予測されているため、この交通集中を比較的交通量の少ない時間帯に分散させることを目的として、午前と午後の指定する時間帯(対象時間)に、指定する入口料金所と出口料金所をETCで通過する人の料金を通常の半額に割り引くというもの。
東名高速(上り)では、4月26日~5月6日の期間で9時~12時までと19時~22時までの時間帯を対象とし、静岡から厚木までのICから乗り入れ、横浜厚木から東京/小田原厚木道路(上り)小田原・平塚・平塚東の出口を利用する人に適用。
また、東名阪(上り)では、同期間の11時~14時までと19時~22時までの時間帯を対象とし、伊勢・大宮大台から四日市のICから乗り入れ、四日市東~名古屋西・豊田東・豊川から流出する人に適用するという。
なお、GW半額割引は、東名高速道路では2度目、東名阪自動車道では初めての試みとなる。
carviewより
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