2008年3月27日木曜日

北陸自動車道が速度規制を強化へ

ネクスコ中日本・金沢支社では、北陸三県内の北陸自動車道と東海北陸自動車道の全料金所、能越自動車道の小矢部東本線料金所において、ETCレーンの通過速度抑制強化対策を一斉展開すると発表した。

 これは、これまでETCレーン内での事故防止のため、時速20km以下の安全な速度での走行をユーザーにお願いしてきたが、現状でこれを大きく超過する速度で走行しているクルマが多く見受けられることを受けたもので、重大事故につながる可能性を未然に抑えるため、安全確保のための対策として、北陸三県内の北陸自動車道と東海北陸自動車道の全料金所ならびに能越自動車道の小矢部東本線料金所において、ETC開閉バーが開く時間を遅らせることによる速度抑制対策を一斉展開するという。
 対策実施は4月7日の10時からで、対策後は、ETCレーンの走行速度が時速20kmを超えた場合にETC開閉バーに衝突することがあるというので注意したい。なお、北陸自動車道の敦賀IC、金沢西ICおよび立山ICでは、この対策をすでに実施している。

carviewより

0 件のコメント: