2008年3月15日土曜日

山陽自動車道のETCレーンを通貨速度抑制対策を強化へ

NEXCO西日本(西日本高速道路)関西支社では、山陽自動車道の山陽姫路西料金所でETCレーンの通過速度抑制対策を3月24日10時00分から強化する。

対策は、ETCレーン手前の段差舗装と、ポストコーンの設置。これにより、ETCレーンへの進入速度を20km/hに抑えようとしている。

NEXCO西日本に限らず、ETC無線通行を行っている高速道路業者は、ETCレーン内での事故防止のために、20km/hに減速するよう利用者に訴えている。

現状は、20km/hを大きく上回る速度で走行しているクルマが多く、ETC利用率の上昇に伴い事故件数も増加傾向にある。

この対策により、これらの事故を抑制する狙いがある。

今回のETCレーンの通過速度抑制対策の強化は、今後順次他の料金所でも拡大する予定だという。

carviewより

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