2008年3月8日土曜日

新名神高速道路により交通状況が改善

ネクスコ西日本は、新名神高速道路の亀山ジャンクション(JCT)から草津田上インターチェンジ(IC)までの間(延長49.7km)を、2月23日(土)15時に開通。

今回、開通後一週間の交通状況を速報として発表した。

 それによると新名神高速道路は、開通翌日の2月24日(日)から3月1日(土)の1週間の平均交通量は約2万6300台/日となり、新名神高速道路の各IC出入交通量は、甲賀土山IC、信楽IC、草津田上ICそれぞれ約5900台/日、約6000台/日、約1万1300台/日となった。

それに引きかえ名神高速道路では、同期間の名神高速道路の交通量を前年度と比較すると、関ヶ原IC~米原JCT間は、約1万5000台/日、八日市IC~竜王IC間では約1万4000台/日減少し、新名神高速道路への転換が図られていると推測された。

 なお、豊田JCT~草津JCT間の名神ルートと新名神ルート両方の所要時間を測定したところ、名神ルートと比較して新名神ルートの方が平日では約30分短いことを確認。

また、開通前後における一般道路の亀山市役所~草津市役所間の所要時間を測定したところ、開通後の方が約20分短いことが確認された。

carviewより

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