2010年3月2日火曜日

東日本の高速弁当コンテスト

東日本地域の高速道路を運営するNEXCO東日本は、各地のサービスエリア(SA)のレストランを対象にした、新メニューコンテストを開催。那須高原SA(東北自動車道・上り線)の『高原の息吹 -那須三銃士 八汐と共に-』がグランプリに輝いた。
 
 このコンテストはSAのサービス向上や、各地域の振興を目的に開催されるもので、4回目となる今年は「-地域の美味しもの再発掘!- 心も身体も元気なご当地メニュー」をテーマに、全国48店舗のレストランが参加。予選を勝ち抜いた11のレストランにより、2月25日に決勝が行なわれた。
 
 決勝の審査委員には、料理家の陳健一氏や中嶋貞治氏、元横綱の芝田山康氏ら9人が参加。試食審査はもちろん、料理の彩りや価格の妥当性、各レストランのPRなども考慮した結果、那須高原SAの『高原の息吹』がグランプリに選出された。同SAによるグランプリ受賞は、昨年に続きこれが2度目の快挙となる。
 
 このほかにも、インターネット投票によるWEB大賞には、岩手山SA(東北自動車道・下り)の『菜彩鶏とほうれん草の元気丼』が、審査員特別賞には、長者原SA(東北自動車道・下り)の『伊達な あ・ら・か・る・と』、Pasar幕張(京葉道路・上り線)の『“イライラ解消 疲労回復” 房州の「心と身体にやさしい」御膳』、米山SA(北陸自動車道・下り)の『七色の日、「躍膳」』が輝いた。

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