2010年1月9日土曜日

関SAに大人気のメニュー

「1日30食程度の販売を想定して開発したが、現在、土日になると130食ほど出る大人気メニューとなった」のが、東海北陸自動車道・関SA(上り線)の「長良川清流御膳(秋)」(1100円)だ。

NEXCO中日本などによる第2回SA・PAメニューコンテスト決勝(12月18日実施)に出場した「長良川清流御膳(秋)」は、岐阜・関で採れた円空里芋のなかに、えび、たまねぎ、にんじん、舞茸を入れた手づくりコロッケをはじめ、ひつまぶしをイメージしてつくられた飛騨牛のしぐれ煮や、鮎の甘露煮の温そばなどを組み合わせたメニュー。食後のデザートとして、アイスクリームが付く。



運営会社は、ナガシマスパーランドやホテル花水木などを展開する長島観光開発。1997年に関SAのサービスエリア事業に参入した。

年始年末の混雑状況

高速道路会社4社がまとめた年末年始の高速道路の交通状況によると、期間中10km以上の渋滞は前年同期比30.0%増となる195回発生し、30km以上の渋滞も同63.6%増の18回発生した。

12月26日から1月5日までの交通状況をまとめたもの。今回は年内のETC1000円割引制度を取り止めたこともあってお盆期間中のような渋滞の急増は抑えられた。

最も渋滞がひどかったのは下り線が1月3日17時ごろ、東名高速・富士川SA付近の40.7km、上り線は1月2日16時40分ごろの東名高速・三ケ日IC付近の54.3km。

日平均交通量は1日当たり3万8800台で、前年同期と比べて1.06倍だった。

2009年12月30日水曜日

高速の無料化へ

政府は25日夕の臨時閣議で2010年度予算案を決定した。一般会計総額は09年度当初予算比4.2%増の92兆2992億円で、過去最大規模となった。

このうち国土交通省予算は、鳩山政権が掲げる「コンクリートから人へ」の考え方に則り、公共事業予算を15%減の4兆8585億円とするなど、総額は12%減の5兆5846億円となった。

高速道路の段階的な無料化のための社会実験予算は1000億円に縮減され、6月を目途に無料化実験を開始する。実験は、本州を含めた全国が対象で、統一料金制度を導入して、その際軽自動車に対する負担軽減を図る。無料化する区間や車種別の割引制度などは1月中に公表する。

道路整備予算は、20%減の9821億7900万円で、原則として新規事業は行わないこととし、直轄事業の事業箇所数も2割以上縮減する。既存事業についても開通時期が近いもの、事業年数が短いものを優先し、予算の縮減を図る。

高速での食事

市街と違って選択肢の少ない高速道路の食事事情。SA・PAでは品質向上に努めており、NEXCO中日本などによる第2回SA・PAメニューコンテスト決勝が12月18日に実施された。おいしいだけでなく、健康にも配慮されたメニューも登場した。

北陸自動車道・有磯海SA(下り線)の「からだにおいしい『魚津美味い膳』」(1100円)は、前年最優秀賞を受賞し、今回も審査員特別賞を受賞。富山県魚津漁港でとれた新鮮な魚介類が楽しめるメニューだ。

同メニューは「食べ合わせ」を考えてつくられているという。大葉にはレモン、トマトには酢、鰯にはグリーンピースと組み合わせることで、疲労回復、肩こり予防などの相乗効果を生み出すという。

運営はホテルニューオータニ高岡。同社は「月1000食を目標に、女性客を取り込むことを念頭にメニュー開発を行なった。女性に受け入れられながらも、中高年ドライバーの胃に負担がかからないようなメニューにもしたかった」と話す。

2009年12月5日土曜日

年始年末の高速道路の料金

年末年始の高速道路の料金割引が4日、発表された。先に国土交通省道路局が割引の方針を示したが、日本高速道路保有・債務返済機構(=高速道路機構)、およびNEXCO系高速道路会社と本四高速は、ほぼそのままを踏襲した。

年末最後の休日特別割引となる12月26日(土)と27日(日)は、平日割引を適用。上限1000円の休日特別割引は実施しない。

26日と27日について、休日特別割引が適用されない普通車・軽自動車・自動二輪車には、平日深夜割引(50%割引)、平日夜間割引(30%)、昼間割引(30%・地方部のみ)など平日割引が適用される。

新年は1月1日から3日に加えて、4日(月)と5日(火)の連続5日間を、休日特別割引の実施日とする。

1月4日と5日について、中型車・大型車・特大車では平日割引を適用する。

年末の休日特別割引中止について、高速道路機構は「特別割引で交通流量が増加し、物流に影響を与えないため」と説明。その中止分を新年5日連続実施としたことについては「1月2日と3日に集中する交通を分散し、渋滞を抑制するため」と、国交省の方針と同様の理由をあげた。

2009年11月27日金曜日

pasar三芳が12月16日にオープン

NEXCO東日本(八木重二郎会長)は12月16日、関越道三芳パーキングエリア上り線に「Paser三芳」(パサール三芳)をオープンする。

パサールとはインドネシア語で市場を意味する。パーキングエリアの”PA”とサービスエリアの”SA”、それにリラクゼーション(Relaxation)の”R”を続けて一語にした造語。SA、PAの新しい形として「旅の途中に立ち寄ってほっと一息つける場所」「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」として、同社が独自に企画した道ナカ商業施設。

これまでのSA、PAのイメージを一新するフードコート、ショッピングゾーンを展開。より出入りしやすくレイアウトされた駐車場や、木目調の暖かみと落ち着きのあるトイレ。段差をなくしたバリアフリー構造、省エネ、温暖化に配慮した構造を実現した。

Pasar三芳では、エスプレッソと焼きたてパニーニの「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」、トルコライス専門店「M1プレート」など高速初の店舗が出店するほか、地元埼玉や関越道沿線の土産物を取り揃える。飲食物販あわせて18店が出店する。

2009年11月22日日曜日

高速でのETC利用率

国土交通省は11月6 - 13日のETC利用率の速報を発表した。それによると、1週間の平均利用率は82.9%、平日の利用率は83.0%、土休日の利用率は82.9%。

西日本が週間と平日で80%台を記録するようになった。首都高速と阪神高速の都市高速道路は、平日の利用率が土休日よりも高い傾向にある。一方、都市間高速道路は、西日本を除き、土休日の方が平日よりも利用率が高い。やはりETC休日特別割引の効果が現れている。

各高速道路の利用状況は次の通り。

道路事業者 週平均 平日平均 土休日平均
本四高速 88.0% 85.9% 91.4%
首都高 87.3% 87.6% 86.6%
中日本高速 85.2% 85.1% 85.4%
阪神高速 84.0% 84.4% 82.9%
東日本高速 81.3% 81.0% 82.1%
西日本高速 80.0% 80.1% 79.8%

レスポンス 編集部