東京湾アクアライン(千葉県木更津市-川崎市)で1日、自動料金収受システム(ETC)を搭載した普通車の通行料を800円にするなど全車種を値下げする社会実験が始まり、海上の海ほたるパーキングエリアには未明から続々と家族連れや団体客が訪れた。
利用者は普段の週末よりやや多め程度で、渋滞は起きていない。
通行料は普通車が3000円(ETC車は2320円)のところ、国の景気対策で3月から土日・祝日に限り普通車(ETC車)のみ1000円に値下げされていた。1日以降は、大型車などを含む全車種が全日、値下げの対象となる。財源は国と千葉県で折半し、期間は2011年3月末まで。
海ほたるでは31日午後10時50分からカウントダウンイベントが行われ、観光客ら約200人が集まった。イベントに出席した千葉県の森田健作知事は「値下げの恒久化に向け、これからが勝負だ」と語った。
家族3人で来た東京都立川市の主婦大山弘美さん(32)は、6月にも千葉県勝浦市を訪れたが、その時は高い料金を理由にアクアラインを避け、別の高速道路を利用したという。「やはり800円は安い。千葉は海もきれいで、これからはアクアラインを気軽に使えそう」と話した。
2009年8月1日土曜日
ネクスコ中日本の社長が・・・
NEXCO中日本(中日本高速道路)の矢野弘典代表取締役会長兼CEOは30日、東京都内で開催された媒体懇談会で、民主党がマニフェストとして発表した高速道路料金無料化について、「具体的な論議にならない」との認識を示した。
矢野会長は無料化について「いろいろな考え方があってよい。100点満点の解決はないだろう。ただし国民のコンセンサス(=同意)が必要だ」と延べ、無料化するための課題を順にあげた。
「まず財源。税金を投入するなら、受益者負担の原則をどうするか。免許を取得できない若者や、現役を引退して車に乗らないお年寄りも財源を負担することになる。その次に雇用の問題」
雇用とは、直接的には料金収受の係員のことを指す。NEXCO3社で2万人以上いるそうだ。「係員の年齢は60歳前後で、料金所は再雇用の場にもなっている。料金所をなくした場合、NEXCO内に吸収できる人数ではない。無料化の提案者は、NEXCO外の再雇用の場を用意すべきだ」。
これらが解決されたとしてもまだ問題がある。それは渋滞。「上限1000円でも対策が大変だから無料になったらさらに深刻だ。社会インフラが機能不全を起こすだろう。経済活動にボディブローのように効く。国際市場で日本の競争力が低下するかもしれない。安全の問題もある」。
「これらの問題を意識すべきだが、されていない。対策も提示されていない」。したがって具体的な論議にならない、というわけだ。
矢野会長は「日本が有料道路制を採用したのは、国力が貧しい時代に道路を急いで整備する必要があったからだ。世界銀行からの融資もあった。そして現在、世界の道路は有料化がトレンドだ。たとえば欧州ではトラックの通行が有料になる例が多い」と述べる。
矢野会長は無料化について「いろいろな考え方があってよい。100点満点の解決はないだろう。ただし国民のコンセンサス(=同意)が必要だ」と延べ、無料化するための課題を順にあげた。
「まず財源。税金を投入するなら、受益者負担の原則をどうするか。免許を取得できない若者や、現役を引退して車に乗らないお年寄りも財源を負担することになる。その次に雇用の問題」
雇用とは、直接的には料金収受の係員のことを指す。NEXCO3社で2万人以上いるそうだ。「係員の年齢は60歳前後で、料金所は再雇用の場にもなっている。料金所をなくした場合、NEXCO内に吸収できる人数ではない。無料化の提案者は、NEXCO外の再雇用の場を用意すべきだ」。
これらが解決されたとしてもまだ問題がある。それは渋滞。「上限1000円でも対策が大変だから無料になったらさらに深刻だ。社会インフラが機能不全を起こすだろう。経済活動にボディブローのように効く。国際市場で日本の競争力が低下するかもしれない。安全の問題もある」。
「これらの問題を意識すべきだが、されていない。対策も提示されていない」。したがって具体的な論議にならない、というわけだ。
矢野会長は「日本が有料道路制を採用したのは、国力が貧しい時代に道路を急いで整備する必要があったからだ。世界銀行からの融資もあった。そして現在、世界の道路は有料化がトレンドだ。たとえば欧州ではトラックの通行が有料になる例が多い」と述べる。
高速道路の速度が下がるところの喚起
NEXCO西日本、中日本、東日本のNEXCO3社は、高速道路での速度回復情報提供による渋滞緩和の効果事例を取りまとめた。
今回の対策は、速度低下箇所(サグ部分=下り坂から上り坂に変化するところ)と上り坂などに視認性に優れたLED表示板を利用して速度回復を促すための情報提供を行うことで速度低下を防ぐもの。
今回3社では1か所ずつ実験を行っない、一定の成果があった。
対策前渋滞量 対策後渋滞量 渋滞の増減率
●NEXCO東日本東北道(上り)羽生PA付近
47.3km・hr 53.7km・hr -11.9%
●NEXCO中日本中央道(下り)相模湖IC付近
141.8km・hr 148.3km・hr -4.4%
●NEXCO西日本 九州道(上り)広川IC付近
72.8km・hr 75.0km・hr -2.9%
今回の対策は、速度低下箇所(サグ部分=下り坂から上り坂に変化するところ)と上り坂などに視認性に優れたLED表示板を利用して速度回復を促すための情報提供を行うことで速度低下を防ぐもの。
今回3社では1か所ずつ実験を行っない、一定の成果があった。
対策前渋滞量 対策後渋滞量 渋滞の増減率
●NEXCO東日本東北道(上り)羽生PA付近
47.3km・hr 53.7km・hr -11.9%
●NEXCO中日本中央道(下り)相模湖IC付近
141.8km・hr 148.3km・hr -4.4%
●NEXCO西日本 九州道(上り)広川IC付近
72.8km・hr 75.0km・hr -2.9%
帰省の際のトラブルとして
お盆の帰省は「バッテリー上がり」に注意---。ソニー損保の自動車保険で提供しているロードサービスの、昨2008年お盆期間中(8月7 - 17日)における出動事由の1位は「バッテリー上がり」だった。
1位:バッテリー上がり(72.6%)
2位:パンクなどによるスペアタイヤ交換(10.4%)
3位:キー閉じ込みによる開錠(9.2%)
4位:ガス欠(4.6%)
ソニー損保によると、お盆の時期はロードサービスの要請が通常より多くなるという。バッテリー上がりは、年間を通じてもロードサービス出動事由のトップだが、この時期は高い気温・渋滞などの影響もあり、いつも以上にバッテリーに負担がかかる.
なので、出かける前にはバッテリーチェックやタイヤ圧や連絡先を用意しておきましょ~。
1位:バッテリー上がり(72.6%)
2位:パンクなどによるスペアタイヤ交換(10.4%)
3位:キー閉じ込みによる開錠(9.2%)
4位:ガス欠(4.6%)
ソニー損保によると、お盆の時期はロードサービスの要請が通常より多くなるという。バッテリー上がりは、年間を通じてもロードサービス出動事由のトップだが、この時期は高い気温・渋滞などの影響もあり、いつも以上にバッテリーに負担がかかる.
なので、出かける前にはバッテリーチェックやタイヤ圧や連絡先を用意しておきましょ~。
2009年7月11日土曜日
サルの害からSAを守る
NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)名古屋支社桑名保全サービスセンターでは、狼の尿を使った動物忌避剤「ウルフピー」が、管内のサービスエリアでの猿、鹿の侵入対策に効果を発揮している。ウルフピーの輸入販売を行っているエイアイ企画が6日発表した。
管内の新名神高速道路・土山SAの周囲には、複数の猿の群れが生息し、SAおよび車道内への猿の侵入が多発していたため、猿を近づけない対策が急務となっていた。猿への対策としてはフェンス、ネットなどがあるが、既存の高さ2.5mのフェンスでは乗り越えられ侵入を防ぐことができなかった。フェンスの一部に電気を通す方法も検討したが、人の出入りのある場所であるため、感電などの危険性があり、安全性の面から採用は見送られたという。
「ウルフピー」は、天敵であるオオカミの存在に警戒して近づかなくなる哺乳類の忌避行動を利用した、100%天然オオカミの尿の動物忌避剤で、アメリカ国内の保護施設で飼育されているオオカミが自然に排泄する尿を採取し利用する。臭いを発散させるだけなので、人や動物に影響を与えず、安全かつ有効的に野生動物の害を防ぐことができる、としている。
土山サービスエリアでは2009年3月より、約2kmののり面に沿ったフェンスに、4 - 6m間隔で専用容器に入れたウルフピーを設置したところ、それまで頻繁に見受けられた猿の侵入が、2009年7月現在まで確認されていないという。また、ウルフピーの臭いに警戒した鹿も現れなくなるという相乗効果もあったとしている。
管内の新名神高速道路・土山SAの周囲には、複数の猿の群れが生息し、SAおよび車道内への猿の侵入が多発していたため、猿を近づけない対策が急務となっていた。猿への対策としてはフェンス、ネットなどがあるが、既存の高さ2.5mのフェンスでは乗り越えられ侵入を防ぐことができなかった。フェンスの一部に電気を通す方法も検討したが、人の出入りのある場所であるため、感電などの危険性があり、安全性の面から採用は見送られたという。
「ウルフピー」は、天敵であるオオカミの存在に警戒して近づかなくなる哺乳類の忌避行動を利用した、100%天然オオカミの尿の動物忌避剤で、アメリカ国内の保護施設で飼育されているオオカミが自然に排泄する尿を採取し利用する。臭いを発散させるだけなので、人や動物に影響を与えず、安全かつ有効的に野生動物の害を防ぐことができる、としている。
土山サービスエリアでは2009年3月より、約2kmののり面に沿ったフェンスに、4 - 6m間隔で専用容器に入れたウルフピーを設置したところ、それまで頻繁に見受けられた猿の侵入が、2009年7月現在まで確認されていないという。また、ウルフピーの臭いに警戒した鹿も現れなくなるという相乗効果もあったとしている。
高速でスタンプを押しながら
NEXCO西日本、西日本高速道路サービス・ホールディングスは、サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)に設置している記念スタンプが収集できる「西日本高速道路SA・PA記念スタンプBOOK」を7月8日に発売する。
ドライブや旅行時に、NEXCO西日本の高速道路とSA・PAを楽しく利用してもらえるようスタンプBOOKを活用してもらう。
スタンプBOOKは、スタンプラリーとして関西ブロック(22か所)、中国ブロック(30か所)、四国ブロック(12か所)、九州ブロック(30か所)で記念スタンプを集めて応募した人に「認定証」を発行する。更に西日本管内全て(沖縄の4箇所を含む98か所)のスタンプを集めた先着300人に「NEXCO西日本特製スタンプマット」を進呈する。
スタンプBOOKは500円で、NEXCO西日本管内の67か所のSAインフォメーションで販売する。
ドライブや旅行時に、NEXCO西日本の高速道路とSA・PAを楽しく利用してもらえるようスタンプBOOKを活用してもらう。
スタンプBOOKは、スタンプラリーとして関西ブロック(22か所)、中国ブロック(30か所)、四国ブロック(12か所)、九州ブロック(30か所)で記念スタンプを集めて応募した人に「認定証」を発行する。更に西日本管内全て(沖縄の4箇所を含む98か所)のスタンプを集めた先着300人に「NEXCO西日本特製スタンプマット」を進呈する。
スタンプBOOKは500円で、NEXCO西日本管内の67か所のSAインフォメーションで販売する。
アイドリングをストップできる
NEXCO中日本(中日本高速道路)は8日、管内のSA計3か所に高速道路で初めて「外部電源式アイドリングストップ給電スタンド」を設置し、17日の15時から運用開始すると発表した。
外部電源式アイドリングストップ給電スタンドを利用することで、外部電源式冷暖房装置を搭載したトラックは、給電スタンドからの電力でエンジンをかけずに車両の冷暖房を行うことができる。不要なアイドリングが抑制されることで、CO2排出の削減、地球温暖化やNOx、SPMなどの排出による局地的な大気環境の悪化の抑制、燃料消費コストの低減を図ることができるとしている。
設置されるSAは、中央自動車道・談合坂SA上り線と、新名神高速道路・土山SAの上下線の計3か所。
また同社は、8日より事業用トラック事業者を対象に、給電スタンドの利用モニターを募集する。アイドリングストップによるコストダウンや環境対策に積極的な会社を支援し、給電スタンドの利用状況や課題を把握しながら、普及促進に努めていくとしている。
外部電源式アイドリングストップ給電スタンドを利用することで、外部電源式冷暖房装置を搭載したトラックは、給電スタンドからの電力でエンジンをかけずに車両の冷暖房を行うことができる。不要なアイドリングが抑制されることで、CO2排出の削減、地球温暖化やNOx、SPMなどの排出による局地的な大気環境の悪化の抑制、燃料消費コストの低減を図ることができるとしている。
設置されるSAは、中央自動車道・談合坂SA上り線と、新名神高速道路・土山SAの上下線の計3か所。
また同社は、8日より事業用トラック事業者を対象に、給電スタンドの利用モニターを募集する。アイドリングストップによるコストダウンや環境対策に積極的な会社を支援し、給電スタンドの利用状況や課題を把握しながら、普及促進に努めていくとしている。
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